今、世の中は混沌としています。 砂埃が舞っています。
しかしその下には5次元の天国が潜んでいます。
ほとんどの人は今は3次元だと思っています。それも世も末だと思っている人もいます。
肉体人間の限界を感じている人もいます。
しかし真理(我即神也)を識っていて、あるいは潜在意識はわかっていて真理を知りたがっている人がいます。
「自分とは人間とは一体なんなのだ」
「自分はどこから来てどこへ行こうしているのか?」
「死んだらどうなるのだ?」
「これから自分は何を目的に生きていけばいいのか?」
「見える世界の先には何があるんだ?」
・・・・・それらのあらゆる疑問を教えてくれるのは、他人ではありません、聖者、賢者でもない、真理(五井先生、西園寺昌美先生)以外の本を読んでもどこにも書いていないのです。
下記の27の文章には、自分のほんとうの親(守護霊、守護神様)が今すぐあなたに知ってもらいたいことが書いてあります。
特に
「目の前の現象に惑わされるな!」と述べています。
『守護霊守護神に代わってあなたに語る』 西園寺昌美
1、私は日頃あなたが思っていること、考えていることそのすべてを把握し、そしてその希望をすべて成就させるよう願っている。
決してあなた一人だけの望みではない。
あなたの望みは常に私の望みなのだ。
2、自己の希望を実現しえないで人生を終わってしまう人の何と多いことか。
彼らは私の存在を少しも認めようとはしなかった。
私はどんな時でさえも常に彼らの側にあり、彼らの望みを達成し得んが為に彼らを見守り導いてきたつもりでいる。
希望の成就は肉体個人一人で出来るものではない。
常に守護霊、守護神と共に歩んでこそ成就する路なのだ。
それが真実の人生の路なのだ。
3、出来うる限り明るく陽気に振るまいなさい。
4、私はあなたがいかなることをしようとも、決してあなたに罰を与えない。
私はただ、すべてを許すのみである。
そしてあなたのその罰を私が代わりにしょってあげているのである。
その代わりあなたは “消えてゆく姿で世界平和の祈り” を繰り返し繰り返し祈ればよい。
自分自身を深く信じなさい。
5、私はあなたにあえていいたい。
出来る限り明るい言葉や思いやり深い優しい言葉を常に、極力心がけて努力して使うようにし、光明思想の本を一日一回は読み、人の心を感動させるようなニュースを聞き、人と語り合う時には人の心を豊かに楽しませるような話題をあえて選び、明るいことのみを語るようにしてほしい。
そして暗いニュース避け、病気の話や人の不幸の話は出来るだけ口にしないことである。
6、羨望の心が湧くのも致しかたない。
嫉妬心にもだえるのもまたこれ仕方がないではないか。
そして人の幸福を妬み人の不幸を心ならずも喜ぶのもまた致しかたない。
人の心は感情によって左右されるものであるから、感情を無くさない限りこのようなことはすべて人の心の中に起こり得る現象である。
この世は物質肉体の世界、完全なる霊なる世界と違って不自由な束縛ある世界、よくないことだと充分にわかっていながら、正しいことではないと充分に理解していながら、神から反している行為だと充分に納得していながら、やはり現れてくるのが現実なのである。
おさえる必要はない、出すだけ出すがよい。
だが、出来るだけ人に迷惑がかからないように出してゆくのだ。
相手にまともにぶつからず、声を出して私にぶつけなさい、私にどなりなさい、私に非難をあびせかけるがよい。
私はあなたの心が充分にわかるだけに、あなたが愛しくて可哀相でならない。
私の大きな翼であなたを包んであげよう。
癒してあげよう。
心の中にある鬱憤をすべて私に吐きすてるのだ。
私が聞いてあげよう。
私が代わって祈ってあげよう。
あなたがあなた自身で祈れる時がくるまでは。
偽善者 になるよりはよほどよい。
7、不調和な状態を一刻も早く自分の心の中から一掃せよ。
8、
あなたの内部の奥にじっとひそんで隠されている部分、秘密、嘘、葛藤、情欲・・・・それらのすべてを私は知っている。
私の前には何の隠しだても無用である。
ただ裸になることだ。
私にとっては肉体人間の弱さなどは百も承知の上だ。
だからこそ私というものが必要なのだ。
私の支えを必要とするのだ。
朝な夕なに私の名を呼びなさい。
9、
大自然の修復作用が発揮出来るよう大自然に代わって祈れ。
10、
あなたの希望を実現する場合、まだこの世の中に何の手ががりも見出せず、皆目何も無いところから全く新しい希望、この世に打ち出すそのきっかけを創造(つく)り出すのは、いうまでもないこの私である。
常に私の存在を忘れず私の名を呼びなさい。守護霊、守護神同士でお互いに交流し合うからである。
11、
人の悪を聞くために耳があるのではない。
人の悪を語るために口があるのではない。
人の悪しき姿を見るために目がついているのではない。
12、
相手を解放してあげると自己の束縛から解放される。
13、
すべてを見知っている私の前ですら未だ嘘、偽りでもって自分を覆いつくし、隠しだてをするつもりでいるのか。
情けない。
私はすべてを許そうと思っているのに。
私は(宇宙の法則)から絶対なる権限を与えられている。
あなたのすべてをゆるし、あなたのすべてを愛するのが私の働きである。
14、
あなたが私から離れてどこへ逃げようとも、隠れようとも、またどんな罵詈雑言(ばりぞうごん)をあびせかけようとも、それでもなお私は常にあなたの側を離れず、怪我がないよう、苦しまないよう、痛まないよう、見守りつづけているだけである。
私はあなたに嫌われていても、それでも尚あなたが愛(いと)しいし、愛しつづけているのである。
15、
私は肉体を持ちあわせていないので常にあなたの内部に働きかけ、内部の力を増し、調わせ、そのエネルギーを外界に現わし、そして出来るだけあなたの思うようになるよう、成就するよういたらしめているのである。
16、
私はあなたが暗く沈んでいる時、今まで以上に強い希望の光を投げかけている。
あなたが自分自身を傷つけ悲しみに浸っている時、すべては許されるのだという真理の光を送り、あなたに語りかけているのだ。
そして私の慈愛の光によって次第にあなたが真理に目覚めはじめ、その暗く果てしない入り組んだ道から脱け出してゆくあなたを見た時、私はあなた以上に天の神に感謝しているのだ。
17、
私は常にあなたに真理を語りつづけている。
あなたの心が全智全能の創造主と同じような強い力を握っているのだということを。
あなたは自分の心で、自分自身を幸せにも不幸せにもすることが出来るのだということを。
自分自身を、傷つけ暗く悲しいものだと思ったら、その通りの人生が展開されてゆくであろうということを。
そして自分自身を神の分け生命として認め、明るく大いなる希望をもってゆくならば、またその通りの人生が展開されてゆくであろうということを。
心はすべてのすべてである。
なぜならば、心は自分自身の運命の支配者であるからだ。
18、
私はあなたがいかなる苦悩、いかなる悲哀、いかなる絶望にあろうとも、必ずあなたを幸せにしようと心をくだいて見守りつづけているのである。
私の働きはあなたの真の幸せに導くこと以外の何ものでもない。
19、
私はあなたにお願いがある。この世は物質的肉体がすべてではなく、本来霊なる世界の写し世である、という事実を自覚してほしいのである。
霊的自我に目覚めたその時から、もはや何ものにもしばられぬ自由自在なる世界が、あなたの目の前に展けてくるのである。
それは無限の可能性を秘め、自分の思う通りになる世界となるのである。
20、
あなたは常に幸せを願うのだ。
あなたは常に神の無限なる能力を信ずるのだ。
あなたは常に調和を愛するのだ。
私はあなたのその望みにむかって全精力を傾けて、その実現のためにわがエネルギーをフルにあなたの心の中に注ぎこんでいるのだ。
だが、あなたの望みが常に暗く悲しく絶望的であるならば、その方向にむかってわがエネルギーを注ぎ込むことは、不可能である。
あなたの考えが明るく積極的な希望に満ち溢れたものに変わるよう、エネルギーを注ぎこむのであるが、そのエネルギーの消費量は並大抵ではない。
もともと+(プラス)の考え方を更に+(プラス)の方向に導き、この世に実現可能にせしめることは、宇宙の法則通りに実に簡単で無駄なエネルギーを消失しないものであるが、-(マイナス)の思考を+(プラス)に方向転換させることは、前者の何万倍ものエネルギーが消失されるものである。
常にあなたの考えを+(プラス)の方向に向けて生きて下さい。
21、
頭のよくない人ほど中途半端な聞きかじりをし、自分の知識をひけらかしたがるものである。
頭がよくないから善悪の批判力が無くすべて受動的に自分に吸収してしまうため、その人の潜在意識の奥にすべてそれらの中途半端な知識は溜めこまれてしまう。
さて、本人が病気になったり、挫折したり、失敗したりした時、これらの中途半端な知識が次から次へと頭を擡げ(もたげ)はじめ、自分自身の下らない知識で自分自身をがんじがらめにしばりつけ、また、自分自身の暗い思考力で自分自身を暗示にかけてしまい、どうしようもなく救われがたき状態においこんでいってしまうのである。
浅はかというより他にいいようがない。
知識ならどんなものでも入れていいというものではない。
本来ならば自分の心が勇気づけられ、希望に満ち溢れ、生きることの幸せが鼓舞(こぶ)されるような知識なら徹底的に入れこめよ。
自分の心を暗く不安恐怖に陥らせる知識は意識して取り払うべきである。
22、
“自分だけ悟ればそれでよい” という考え方は多分に利己的なわがままな生き方である。
これを出来るだけよい意味にとるとすると、人に真理を押しつけがましくするのは、たとえその教えがどんなに素晴らしくても、そこで必ず人の自由を縛りつけてしまうものであるから、よくないということであろう。
だが神のみ心からみたならば、真理を一人でも二人でも出来るだけ多くの人達に知らしめた方が積極的な善なる徳のある生き方なのである。
また何回も何回も重ねて自分の口を通して真理を語るということは、逆に、更に自分自身の潜在意識の中に改めて真理を吹きこむ形となり、自分の信念がまたここで更に強固に絶対的なものとなってゆくのである。
真理は何度も何度も繰り返し繰り返し語れば語るほどよい。
23、
旧き自己を捨て新しき自己に 蘇(よみがえ)るのが世界平和の祈りである。
どうにもならない自分をしっかりそのままつかんでしまった上、私はこんなにも悪い人間ですといわんばかりに、自分の悪を強調しても、誰も救われはしない。
むしろどうにもならない自分を一旦神の中に捨ててしまって、すべてを神の中に投げ入れていまうと、宇宙の法則にのっとった生き方が示されはじめる。
24、
あなたの長い間にわたる苦しみは私にはわかっている。
あなたの悲しみや痛みも私にはすべてわかっている。
そして更に今あなたの上に投げかけられている不安恐怖、今のあなたの立場ではどうしようもないのもわかっている。
私はいつでもあなたの心の叫びを聞き、訴えを聞き、その問題解決が一刻も早からんことを願い奔走しているのである。
だがあなたはこの私の心を知ってか知らないでか、常に自分自身の肉体の力でのりこえようともがいている。
だがよく聞いて欲しい、もはや肉体界でトラブルが現われはじめたということは、もう何年も、いや何千年も前に幽界で現れていたことを。
幽界で浄めることが全くできなかったが為に、この肉体界に現れはじめたのであるということを。
そのためにはまず幽界を浄め去るのが先決である。
それが出来るのはこの私である。
霊なる力で、霊なる光で、幽界を浄めれば、自ずと肉体界のすべてのトラブルは自然に解決されるものである。
私に頼りなさい。私を信じなさい。あなたが夢をみているその時ですら、私は闇を光に変える働きをあなたの為にしているのです。
あなたはあなた一人で生くるに非ず、私の生命と共にあって生くるなり。
25、
今あるとるにたらない小さな小さな幸福にさえも、神の与え給いしごほうびだとして感謝せよ。
26、
私は “神の子” であるという徹底的なる自覚がいかなる災いからもあなたを防ぎ、いかなる不幸からもあなたを脱出させる。
災いにも不幸にも絶対に波長が合わないからだ。
27、
私に徹底的に素直たれ。