五井先生の言葉
1.先生は大きいこと、イザという時には実に悠々とし、小さいことには凡夫のように事細かに気を使われる。その間の消息を先生は教えて下さったことがある。「大きいことは神さまが絶対に悪いようにしないとわかっているし、間違ったことは自然にできないような体になっている。
だから悠々としているのです。しかし、小さい細かいことは、こちら側にまかせられているから、事細かに心を配るのだよ」
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2.「霊感というのはどういうことですか?」「生まれつき備わっている人と修行して得た能力とあります。五感に感じられないことを感じとることができる一つの能力です」「その修業というのは、頭の中や潜在意識などで、ゴチャゴチャ思わないという練習でしょうか?」
「頭の中でゴチャゴチャ想う、とか、想念を集中するというのではなく、そうした意識とは次元の違った、高次元の想いの中にこちらの想いを入れる練習をすることです。その方法が祈りなのですよ。祈り言をとなえることによって思慮分別、小智才覚の世界をぬけ出て、本心の中に入るのです」
3.「先生、わたくし行(ぎょう)がしたいのです」四十がらみの婦人がいった。「何故だね?」「霊能を得たいからです」「霊能を得たいために宗教に入るのならお止めなさい。 私は本心開発をまず第一の仕事としているのですから、おかど違いだ」
「いえ、先生、私はヘンな霊能がほしいわけじゃないんです。先生のような立派な方について学べば、本当のものが得られると思って……」「どんな理由にせよ、霊能がほしい、欲しいと思って行(ぎょう)をすることは止めなさい。 霊能を得たいと欲するのは、自我欲望の変形です。
まず本心を開発することです。 神さまがあなたの本心開発に必要だと思われれば、霊能は授けられるだろうし、不必要と認められれば与えられないだろう。 まず、自分の感情、人の感情に把われなくなることの訓練をすることです」
感想・・・・1.これをわかりやすく言うと、肉体人間の自分が出来ること(無理をしないで)は一生懸命にやり、自分ではどうしようもないこと(人をどうにかしようとする気持ちなど)は神さま、守護霊さまにお任せするということです。
神さまがすべてのすべてなのだから、神さまにすべてをお任せ(全託と言います)すると、神様のほうから「お前はこれからこうしなさい」とメッセージが届くのです。(神智・直観)
それを行っているといつの間にか「宇宙法則」に乗っているのです。
2.私たちは肉体の頭で解決しようとします。
悪くはないのですが、肉体の頭だと肉体というボディの叡智、知恵しか働きません。
私たちは肉体界しか目には見えていませんが、実は幽界も霊界も神界も肉体界には含まれているのです。 混ざっているのです。 同時に同じ世界に住んでいるのです。
せっかくそこに神界があり、そして自分も神体を纏っているのだから、神界の神体の力(叡智、知恵)を使わないのはあまりにももったいないではありませんか(笑)、
その使う方法がいうまでもなく『世界平和の祈り』・各種印なのです。
3.私が占いなどを「いけない!」と言うのは、実は霊能は誰もが持っているものなんです。
なぜならば人間は霊(神)なる存在だからです。
ただ最初は興味本位で始めると段々と悪い意味で霊能は開発されていきます。
直観力が付いてきます。 当たるようになります。(ここで調子に乗ってしまうのです)
しかしその直観の先は、神界、宇宙ではなく幽界なのです。
幽界は迷いの世界です。 肉体界にいるときに思い通りの人生を送ることが出来ずに無念の死を遂げた魂が霊界の高いところや神界に行けずさ迷っているのです。(闇の勢力ともいいます)
幽界の生物(オバケちゃん)は、肉体界にいる人間に取り憑いて自分の無念を晴らそう、同じ想いをさせてやろうとしているのです。
興味本位で占いなどをやるとそういう低い意識のエネルギー体(幽体)、幽界と共鳴してしまうのです。
今、占いブームです。 スピリチュアルがもてはやされています。
霊能なるものは危険です!
幽界のエネルギーとは絶対に共鳴しない(笑)、そして神界にいるほんとうの自分と繋がるメソッドが『世界平和の祈り』です。
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命がまっとうされますように
守護霊さまありがとうございます
守護神さまありがとうございます
*この祈りは五井先生と神界との約束事で、この祈りをするところに必ず救世の大光明が輝き、自分が救われるとともに、世界人類の光明化、大調和に絶大なる力を発揮するのです。