生命への感謝 | グッドムーンのブログ

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私が毎日ブログを書く中で中心の骨格になっているのは、

「どうしたら世界平和の祈りの素晴らしさがわかってもらえるだろうか?」

「個人も地球人類も同時に救われるのは祈りしかないんだ」と気づいてもらえるだろうか?

これしかないのです。

もちろん他にも「面白いネタはないかな?」とか「今、興味や関心のあることってなんだろう?」と考えることもありますが、それもこれも飽きられてしまったらほんとうに伝えたい真理が途絶えてしまうと思うからです。

真理だけが書いてある文章は堅苦しいので飽きてくるのです。

「真面目か?」と思われるかもしれませんが、それくらい私は真剣なのです。

大げさに言えば生命をSNSに懸けていると言っても過言ではありません。

世界平和の素晴らしさは、祈っているうちにいつの間にか器がとてつもなく大きくなっているのです。

光の波動圏が半端なく大きくなっているのです。

なぜならば、普通一般の人は、自分や自分の家族の幸せ、平和しか想っていないので、エネルギーの器(波動圏)が小さいのです。

それに対し世界平和の祈りの世界人類は、地球人類だけではなく宇宙人類も含む、とてつもなく深い宇宙愛の祈りなのです。

だから器が宇宙大に拡がるのです。

この世界平和の祈りをたくさんの人が常に祈るようになれば、地球世界が浄まってどんなに根深い恨みや憎しみの想念波動も消えてゆくことは自明の理なのです。

このたび、下記の文章を読んでいて改めて

「やっぱり誰がなんと言おうと世界平和の祈りは素晴らしいのだなあ」と再確認致しました。

みなさんも安心して、自信を持って祈っていただけたらこんなに嬉しいことはありません。





『生命の感謝』
 



生命への感謝感謝しなければならぬ一番根本は、自分自身の生命についてでありましょう。

生命がなければ自分がいないのですから、生命ほど大事なものはないわけで、ここに無事に存在するということに対しては、感謝せずにはおられないわけです。

人間で生命に感謝せずにおられぬ者はないはずです。

ところがそうではなく、生命なんてものがあるから、俺はこんな嫌な世の中に生きたくもないのに生きているんだ、何が生命に感謝せよだ、とかえって反発してくるものがいます。

それでいてそんな人たちは、他人のものを盗み取ったり、人を騙したりして自分の生命を生かそうとします。

人の生命は平気で殺せるけれど、自分が殺される立場になると逃げ回っている刑事物のテレビなどを観ていますと、悪い人程、自分の生命が大事で他人の生命など眼中にないという感じです。

人生をはかなんで自殺する人なども、実は自分の生命が思うように生かせないので、それが重荷になって肉体身を殺してしまうのです。

しかしその人にとってやはり生命は大事なものなのです。

この大事な生命を誰も彼も感謝して生かしてゆく、ということを徹底して人類が知ることを一大運動としてゆく必要があるのです。

 

生命への感謝、それは自分という個人の肉体生命だけでなく、人類全体を生かしていて、しかも個人個人に自己として生きている生命、というものに全感謝を捧げるという運動になってこなければならないのです。

ところが、これが又、難しいことで、自分の肉体生命というものだけが大事だ、と思っている人が非常に多くて、自分や自分の家族のことを想うだけでせい一杯です。
 

それも平素は感謝とまではゆかず、生活に追われて生きているわけで、人類全体の生命に対しての感謝というところなどへはとても、なかなか想いがゆかないのであります。

お互いが自分たちの日常生活のためだけ、全力をつくしているのですから、お互いの利害関係がぶつかり合えば、お互いが不快な感情になり、争いになったりするので、国際間においてはこれが間違うと戦争にまで発展してしまうのです。

根本はなんといっても、お互いの生命礼賛の心が欠如しているところからきているのです。

愛と感謝の不足が人類に常に危機に追い込んでいるといえるのです。

ですからこの世に戦争を起こしたくない、平和な世界をつくりたい、と願うなら、先ず自分たち自身が、生命に対して常に感謝を持ち、少しでもよいから、他人を愛するように生きてゆかなければ、国と国とが仲良くしてゆくことはとてもできません。

イスラエルとアラブのように長い歴史的な憎悪がお互いの潜在意識に深く蓄積されていますと、イスラエル人同士、アラブ人同士の愛の交換ではとても間に合いませんで、他国他民族の大きな愛の心の応援(世界平和の祈り)がなければ、彼等の潜在意識から、憎悪の感情を消し去ることはできないのです。

それに比べますと、日本のように、歴史的に何処の国に対しても、そう憎しみや恨みもない国は、お互いが愛し合うところから、世界の平和に貢献できるので、お互いがお互いの為につくし合いながら、世界平和の祈りのような、人類愛の祈りを祈りつづけてゆけば、それが次第に世界中に光明(光)をふりまくことになってくるのであります。

そこで私ども日本国民が、イスラエルやアラブのことをどうしよう、中近東の問題にどう手を打となどと考えても、とても力が及びませんから、それは政府の外交政策に任せておいて、国民としては、日本そのものを先ず平和にしてゆく、世界平和の祈りを実行してゆき、日本を光明化して、その光明波動、平和のひびきを、世界中にふりまいてゆくことにするのであります。

もう現在そのことは、多くの賛同者が真剣に行じていて、効果をあげているのです。
 

 

『真の幸福』 五井昌久著 白光出版