今、たまたま3次元で成功している人、お金持ちになっている人、仕事がうまくいっている人、人間関係が良好な人、健康で何の悩みもない人がいるかと思えば
人生で失敗ばかりして、貧乏な人、体が弱くて病気ばかりをしている人・・・・・がいて、世の中が不公平であるとか、自分はツイていないとか、自分はダメな奴なんだ、と自暴自棄になっている人がいます。
そして悲しいかな私の知人で自ら命を絶った人もいます。
その人は自分の存在価値を自ら否定したのだと思うのです。
しかしこの世でもし仮に50年、60年苦しいことの連続だったとしてもそれは、未来永劫つづいている生命からみれば、ほんの一瞬にしか過ぎないのです。
そして肉体を持ってこの世に生まれてくるというのは奇跡なのだそうです。
幽界でうごめいている無数の迷える霊たちは、肉体界に生まれ変わりたがっている、それは肉体界の方がずっと苦痛は少ないし、運命の修正が出来て、魂の成長をさせやすいからです。
幽界は波動の動きが早いので、マイナスを想えばすぐにそのマイナスが返ってくるのです。(それは想像を絶するような苦しみだそうです)
だから肉体を持って生まれてくるというのは超ラッキーなんです。(天文学的な確率だそうです)
明石家さんまの娘さん(いまるさん)ではないけれど、生きているだけで まるもうけ です。
神様は、価値のない魂を人間界に送り込むようなバカなことはしないのです。
生まれて来た幸運に感謝をし、自分を生み出してくれた神様に感謝をするようになれば、運命は一変します。
そのことに気づくために、私たちは生まれてきたからのです。
決して自分を卑下しないでください。
あなたは誰がなんといおうと 素晴らしい!人 なのです。
天命が与えられている
自分の生命は一体どこからきたのか、それはわからない。 そのわからないということを素直に認め不可思議な力(神)の一つの生命としての自分が、この世にあることを知らなければなりません。
わからないのに、わかったような顔をすることこそ、人間の堕落の第一歩なのです。
わからないと正直に自分が認めた時が神を知る第一段階であり、そこから自己の天命がわかってくるのです。
神様が自分をこの世に出して下さった以上、必ずなんらかの使命があるのに違いないと信じることは、神の存在を信じ得る者の容易に肯定し得ることです。
全知全能の神が、一人の人間でも誤ってこの世に生むことはないからであります。
「日々の祈り」 五井昌久 白光出版
おススメ図書 「我即神也」 西園寺昌美 白光出版 (自分が何者であるかを知ってください)