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就職・転職って悩むよね

学生時代、就職活動を始める前に自己分析なるものを勧められる。

これは、自分ときちんと向き合うことで天職を探ろうとか、自分の強みとかを再認識して面接で役立てよう!ということ。


はっきり言って、就職前にこんなことから始める人は天職なんて見つからない。

なぜかというと、大学に入った時点で自分は将来こうなるんだ!と想像できる人間は自己分析なんてかまけてないで、どうやれば想像した自分になれるか?自問自答して切磋琢磨しているからだ。そういう人間と同じフィールドで戦ったっていまさら勝てない。


かといって、世の中の大半は

「将来はこうありたい」

という確固たる自分像を持っていない。(と思う)


「何かしたいんだけど、何をしていいかわからない」

と悶々と悩みながら生きている人がほとんどなんじゃなイカ。


社会に出てみてしみじみ思うのは、前者のような屈強な人は社会に出るとすごい力を発揮して若いうちから社長なんていうのも珍しくない。


そして後者のような人は基本的に善人で良いことをしたいんだけど、相変わらず何をして良いかわからない・・・という悶々状態が続いている。


私のような小物が傍観している限りでは、前者の屈強な人たちは家庭との折り合いがうまくいっていない人が多い。ビジネスと自分という姿は想像できても、家庭と自分という姿は今まで想像していなかったからなのかな~なんて考察している。


で、後者の悶々している人たちは家庭を持つとすごく子煩悩になる人が多くて驚く。きっと家庭の中に生きる意味や喜びを見出せるんだろう。だから、何のためにやっているのかわからなくなる仕事であっても続けられる。


さて話は戻るが、後者(以後悶々族と呼ぶ)は家庭を持つほどだからそれなりに仕事も経験しているし、学生時代と比較しても夢だけで職業を語るほど幼稚ではない。現実を踏まえた今こそ自己分析をやってほしいと思う。なぜなら、家庭を大切にする悶々族の子どもは悶々族予備軍に他ならないからだ。


家庭を大切にすると同時に、子どもたちに仕事の楽しさ、仕事の誇りを語ることが出来るような大人になるのが一番でしょ?悶々族はそれを諦めた境地にいる人が多い。それに仕事を通じて楽しかったことや辛かったこと。学生時代で想像さえ出来なかった社会を体験したからこそ、自己分析が本当に生きる。意味のあるものになる。


誰にでも輝いていたときというものはあるもので、それは悶々族であってもそうだと思う。

なぜあの時の自分はあんなにキラキラしていたのか?

当時、影響されていたものは何か?

誰にあこがれていたのか?

どういう仲間に囲まれていたのか?

などなど。


こうしたことを追求してみて欲しい。

社会人としてのスキルを持った今、当時のようなパワーが戻ってくるような状態を自分で構成することが出来れば、家庭での幸せと、仕事での幸せを両立できるようになるはずだ。