マックノート彗星が6月下旬から見ごろ/鹿児島県内
昨年発見されたマックノート彗星(すいせい)が明け方、北東の空で明るさを増している。鹿児島県内では6月下旬から7月2日ごろまで肉眼で見られる可能性がある。
同彗星の現在の明るさは4等級。11日、せんだい宇宙館(薩摩川内市)の早水勉館長が、うっすらと尾を引く姿を撮影した。晴れていれば午前4時ごろ、双眼鏡で北東の低い空にぼんやりと光る姿を見ることができる。
早水館長によると、22日にはぎょしゃ座の1等星カペラ近くに来るので見つけやすい。その後、肉眼でも見える2等級近くまで明るくなる可能性がある。7月2日には太陽に最接近、その後ほぼ観測できなくなる。非周期彗星のため、二度と見る機会はない。
一方、6月26日夜には、半分以上が欠ける部分月食が起こる。午後7時24分に欠けた月が出て、午後8時39分に最大54%が欠ける。終了は午後10時。次回は12月21日の皆既月食。