土日祝日はもちろん平日も問わず空席ナシ!常に「混んでいる」か「ものすごく混んでいる」状態であることから、365日ハイシーズンと言われるほど人気のPeach Airが8月8日より羽田‐台北便を就航させ、注目を集めています。
Peach
Air代表取締役CEO井上氏(中央)、
モデルの舞川あいくさん(左から3)、宮元エリアナさん
Peach Airといえば、関西を基点に日本およびアジア各地に就航している印象が強かったのですが、ついに東京からの初の海外便が登場。しかも都心からアクセスしやすい羽田空港発着というのが魅力です。価格はLCCの期待を裏切らず、破格の片道7680円から!早朝に羽田を出発し午前中には台湾に到着、復路は深夜発の早朝着というスケジュールも、現地での滞在時間重視する方には朗報ですね。
就航を翌日に控えた8月7日に都内で行われた記者会見で、CEO井上慎一氏は、近年国際線路線での外国人客の割合が増加したと説明。
「インバウンド比率は60%を超える」と言及しました。台湾現地でもPeach Airは有名らしく、現地の認知度調査では台湾に就航している
LCC16社のうち、堂々の1位を飾ったよう。ちなみに、Peach Airのメインユーザーは20~30代の女性で、「台湾から沖縄のヘアサロンに通う人もいる」と、ライフスタイルに取り込む形で搭乗するユーザーもいる例を挙げ、経営理念である「日本とアジアのかけ橋」を実現化を実感している様子でした。
「身軽に旅できるのがうれしい」と舞川さん(左)
「新幹線より安いなんて!」と宮元さん(右)
この日、スペシャルゲストに招かれたモデルの舞川あいくさん、
2015年ミス・ユニバース・ジャパンの宮元エリアナさんは、
Peach Airのテーマカラーを意識したというピンクと紫のワンピースで登場。羽田‐台北便就航のニュースに、台湾人である舞川さんは
「お手頃な価格なので、台湾に住んでいる祖父母に頻繁に会いに行けそう。身軽な旅を楽しみたい」とコメント。
一方、Peach Airのヘビーユーザーと自称する宮元さんは「長崎に帰郷するときによくお世話になっています。長身な私でもシートにゆとりがあって快適です」と感想を述べ、「この就航をきっかけに、初の台湾旅行をしてみたい。(この就航スケジュールなら)日帰り海外旅行もできちゃいますね!」と興味を示しました。
機体に描かれるのは、マルチ・クリエイター内藤ルネさんによるイラスト
「デザインの可愛さも女の子なら楽しくなっちゃうはず!」と、
話した二人。「Kawaii」文化の原型を作ったといわれる、
マルチ・クリエイター内藤ルネさんによる美少女キャラ「RUNE GIRL」が描かれた機体は、国内外問わず女性に人気を集める理由のひとつと言えそうです。







