我が家の長子と次子は、外見は「全く違う」ではないものの、それほど似ておらず。

性格は、全くもって似ておりません。

食べ物の好みも、全くもって似ておりません。

 

 

 

そんな長子と次子、勉強に対する姿勢も大きく異なります。

 

長子は、(あまりやる気がないものは、あまり勉強しないとはいえ)真面目に反復して学習して積み上げていくタイプ。

そして、(苦手な教科はあまりやらないとはいってもそれなりにはやるので)どの教科もまんべんなくできるタイプ。

 

次子は、自分の好きな教科は勉強するけれど、嫌いなものはやらない、そもそも好きなものもそこまで真面目に積み上げるのではなく、どちらかというと「出たとこ勝負で、ひらめきが下りてきたらそれでなんとかするけれど、何もおりてこなければあきらめる」タイプ。

そして、何よりも飽きやすいので、試験の途中でやる気を失って適当に回答をしてバツを食らうタイプ。

長子の問題集を横目で見て「これってなーに?」と聞いて簡単に説明を受けてそれが面白いと思うと、周辺の問題をパラパラ見て、「…ってことは、これはこんな感じで、こうこうだから…こうってことか…うん、もう飽きた」と、スラっと答えて消えていく、そんな感じです。←もちろん見ても、何も降りてこずにわからず「うん、分からん、飽きた」ということもあり。

 

まとめるならば、「努力の長子、ひらめきの次子」なのです。

 

長子 「次子、真面目にやる能力があれば、私なんかより絶対成績いいのに…」

 

猫しっぽ猫あたま

 

1学期の中間が先日終わったわけですが。

 

次子 「いやぁ…数学で、表面、約数と倍数読み間違えるとか、ことごとく条件読み間違えてボロボロだった!あ、でも、裏面で満点とったから、補習は免れたよ。裏面の満点は、学年でも数人だから(ドヤ顔」

 

おいおい、裏面は偉いけど、ます表面どうにかすべきだろ…

 

長子 「しっかり問題読もうね…もったいないよ。読み間違えはともかく、ミスをなくすように、しっかりやりこんで習熟度上げた方がいいよ」

 

次子 「まあ、そういうミスなくなったら、あたしじゃないからね〜♪お姉ちゃんみたいに努力とか出来ないし♪」

 

…どうにかならないかなぁ、この次子の舐めた態度…

 

 

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