(本日の記事には、個人の印象が含まれます。異なる印象を持つ方もいらっしゃると思います。あらかじめご了承下さい)
我が家は、中学受験がさほど多くない地域にありますが、多くないとは言うものの、中学受験をする方が少しはいらっしゃる状況です。大体1割~多くて2割弱が受験をする形でしょうか。
私、小学校で役員などをしていたこともあってか、道で知り合いにばったり会うこともあり。
先日、一緒に役員をしていた方2名にばったり会い、立ち話になりました。
Aさん 「上の子の学校見学をしたいんですけど、なかなか行けなくて…特に、大妻と共立、違いがよくわからないので、見に行きたいんですが、見に行かれましたか?どんな感じでしたか?」
Bさん 「…あ…私、その一方の卒業生で、妹がもう一方の卒業生なんだけど…。でも正直、私から見ても、そんなに大きな違いはない気がする…。大妻の方がちょっと厳しくて出口がよくて、共立の方が少し弾けてて出口は大妻におくれをとってる感じかなぁ。でも、ほんと、大妻と共立って同じに見えるってみんなに言われるし、実際、中の人間も出口以外そんなに変わらんよなぁって思ってる気がする。どっちも宿題多いしね」
私 「大妻、共立は両方見に行ったけれど、正直、そこまで大きな違いがあるか、といわれると、私もよくわからなかったかなぁ。立地も校風もなんとなく似てるし。共立の方が、少し緩くて先生との距離が近そうで、うちの次子は食いついていたけれど。あと、大妻の当時の校長先生は、ばりばりのやり手で、うちの次子は”壺売ってたら買っちゃいそう”って言ってたけど、今、先生変わったよね」
↓壺売ってたら買う話
Aさん 「…そうか…そんなに大きな違い、ないのか…」
私 「でも、実際に行くと、自分的には違う!ってこともあるからね。だんだん見に行けるようになってきてるから、行けるといいよね…」
Bさん 「そうそう。大きな違いないって言っても、出口の差は大きいし、規律の厳しさも子どもによっては大きな違いになるしね。見ると意外と合う合わないを感じることあるしね」
学校見学をする前は、「…違いがわからん…」という学校も、行ってみると「…違うね!」となることがあります。が、稀に、「…違うことは違うけど…でも似てるなぁ」という学校もあるかもしれません。
我が家の場合、似ているのかなぁと思いながら行ってみて「違うね!」となったのは渋渋・渋幕の違いと、市川・東邦・昭和秀英の違い。
行ってみても「似てるなぁ」となったのは、大妻、共立でした。
↓それ以外は「違うだろう」と思って見に行ってます。(正確には横浜共立と横浜雙葉は、個人的には似ている印象があるのですが、併願パターンを考えると横浜雙葉は受ける予定がなく見に行かなかったので、似ているかどうかを詰めて考える必要がなく、追求していない)
この辺りは、人によっても感じ方がかなり違うところだと思いますので、なかなか難しいとは思いますが、実際にいらっしゃてみたり、関係者にお話を聞いてみるとよいかと思います。