■受験当日の保護者の持ち物■
以前、受験当日に受験生本人が持って行ったもの、持って行ったけれども使わなかったものについて書きました。
受験生本人の持ち物と比べると全く面白みがありませんが(いや、本人の持ち物も面白くないけれど)、保護者である私が受験当日に持っていったものを書きます。ざっと羅列すると↓こんな感じです。
●財布
●現金(※0)
●交通系ICカード(※1)
●身分証明(※2)
●筆記具、手帳(※3)
●受験票
●募集要項
●ドキュメントホルダー(受験票、募集要項、その他書類を学校ごとに整理していれて持ち歩くもの ※4)
●携帯電話
●iPad (※5)
●モバイルバッテリー(または、USBコンセント) (※6)
●飲み物
●ちょっとしたお菓子(※7)
●除菌用アルコールスプレー
●カイロ(※8)
●雨具
●マスク
●上履き(保護者の上履きが必要な学校のみ。渋幕とか)
●薬(※9)
※印をつけたものについて、以下に補足です。
◆※0:現金
2018年は現金納付の学校もあったが、今はほぼ現金納付はないと思うので、クレジットカードやATMから入学金を払うのであれば現金の手持ちはそこそこで大丈夫。とはいえ、うちは、翌日に備え体力使わせないために、タクシーで帰ったこともあるので、タクシーに乗って帰れるくらいの金額は持っていました。
◆※1:交通系ICカード
ICカードのチャージ金額が少なくて、当日改札に引っかかったのは私です…チャージ大事。
◆※2:身分証明
受験票忘れのときに、必要となります。保護者は運転免許証、本人は健康保険証をもっていっていました。
◆※3:筆記具、手帳
何か想定外に書く場合に備えて黒ボールペン。基本スケジュールやメモはiPad/iPhoneで管理している私、何かあったときに書き留めるために手帳も一応持っていきましたが、結局何かあったときは急いで手のひらに書き留める癖が出て、手のひらに書き書きしてました。
◆※4:ドキュメントホルダー
ドキュメントホルダーの我が家の使い方は↓
◆※5:iPad
上でも書いた通り、私は、基本的にスケジュールなどはiPadで管理していて、さらには受験のスケジュールなどもすべてクラウド(Dropboxを愛用)にあげていて、iPadからそれを見ていたので、iPadは必須。これがないとなにもできない。
◆※6:携帯電話、モバイルバッテリー
待ち時間が長いのでバッテリーは個人的には必須。
電源が使えることが分かっているのであれば、USBコンセントでも。
前泊するのであれば、3つ口以上・2mのテーブルタップが個人的な必須アイテムだったと思いますが(旅行時はいつも持っていっています)、前泊していないので私はモバイルバッテリーで済ませました。
↓日帰り程度なら軽量の10000で十分だけど、私はいつも20000を使っているので試験当日も20000を使ってました。Anker大好き。
◆※7:お菓子
小腹がすいたときなどに少量。テスト終了後の子どもの小腹満たし対応にも使える。
◆※8:カイロ
子供と違って、いつでもつけ外しができるとは言え、めんどくさいので、靴下に貼るタイプなどは使わず、貼らないタイプをパンツの前ポケットの両側に放り込んで鼠径部から温めるのが、私の使い方。
なお、学校の椅子は意外と冷たいことがあるので、学校施設が保護者控室になる場合は、事前にもう1つカイロをあけておいて、椅子の上にカイロを置いて、その上に座っています。←以前勤務していた会社が最上階の窓際でめちゃくちゃ寒くて、そのときに身に付けたカイロ3個使いの方法。
子供は合格祈願のカイロだけど、私は普通のカイロ。
◆※9:薬
必要がない方はいらないかと。私の場合、特に受験期間中のようなストレスが大きくて、寝不足のときは、いつめまいが出るか心配なので、めまいの症状緩和の薬は個人的な必携品。
ちなみに、私は膝掛けは持っていっていません。荷物になるので。寒いのが苦手な方はお持ちになられても。
■受験当日の保護者の服装■
保護者面接がある学校については、「紺のビジネススーツ+白のボートネックのカットソーのトップス+黒タイツ+黒パンプス(ローヒール)」で臨みました。ちなみにコートは黒のダウン、バッグは普通に黒のA4が入るトート、マフラーはグレー。
保護者面接がない学校は、保護者の服装なんて誰も気にしていないので、もう、普通にシャツかカットソー+セーターにジーパン。コートは黒のダウン、靴は普通のスニーカーか、雪になりそうならスノトレ。ストールはその日の気分で水色だったり、ラベンダーだったり。
↓靴はもともと雪対応を持っている我が家。
↓私のスノトレは、ここのところサロモンを使っています。濡れない・滑らないし、スノーシューズにしてはそれほどかさばらない。ただ、カジュアルな格好じゃないとあわないですね…