来ました、JR東海 リニア・鉄道館。
ちびっ子家族連れとインド人団体客を避けながら、オッサン独り見物。
線刻画のような、乗り物の歴史のイラストが描かれたエントランスを抜けると、直ぐに世界最速列車3つのシンボル展示。まずはC62蒸気機関車。
狭軌蒸気機関車で世界最速の129km/hを記録したらしい。
続いて新幹線試験電車955系(300X)。
電車方式で1996年当時世界最速443km/h。リニア要らないじゃん笑
どれも「うおー、カッコいい」の二言しか出てこない。
超電導リニアMLX01。581km。
なるほど、自動運転?で運転手が乗らないから、窓も無いのか。
ギネス認定証。
おー、浮いてる浮いてる。
これが超電導磁石か?
車内は2列×2。
歴代の試験車両。こちらは初代。え?50年以上前から開発してるの?最初に考えたの誰?
初期は、モノレールみたいな「逆T字型」と言うものだったらしい。
ディズニーのモノレールみたい。
ようやく、それっぽい片鱗。
営業車両はこの形になるのか。
CGで擬似乗車体験が出来るコーナーがあったけど、浮いてるしずっとトンネルだし、良く分からなかった。生きているうちに本物に乗れるかな。
仕組みをしっかり理解した訳では無いが、率直に言うと、その技術に驚嘆したと言うより、日本人の狂気を感じた。とてつもない技術を半世紀以上追い求めて、とてつもない巨費を投じて大山脈にトンネルぶち抜いて、今でも充分速い国内第1〜3の都市間の移動時間を更に減らそうとしてる。
まあ乗りたいし楽しみだし、新幹線同様に輸出産業になれば素晴らしいとも思うけどね。