立会川駅から貝塚を目指す地下道にて。

御茶ノ水、聖橋。

こちらも、震災復興で架けられた橋。

両国駅、幻の3番線ホームへと続くギャラリー。

10年くらい前に見た記憶があるが、展示は多分変わっていない気がする。

鉄道史は、駅の数だけ、車両の数だけ、膨大な歴史を重ねている。

房総民にとっては、とても興味深い。

一石橋迷子しらせ石標。

既に日没、足腰はフルマラソン走った後の様な痛み。この辺りで日帰り東京巡りは打ち止め。

なるほどなるほど。

この窪みの部分に迷子の情報を書いた紙を貼ったらしい。

日本橋。一度、きちんと来てみたかった。

美しい。首都高の高架が醜悪と言う意見もあるが、それもまたアジア的・日本的雑踏。

日本橋は震災でも落ちなかったが、川に浮かぶ船は燃え、橋の裏側を焦がしたらしい。確かにその跡が見える。

沢山の外国人観光客が居て、写真を撮っていた。

昔の建物の装飾はやたら華美なことが多いが、嫌味な感じはしない。外国人はこの街灯を一番撮っていたかな。しかしネットのおかげか、随分ニッチな場所場所に外国人が来ている。

昼飯を食べる時間も惜しんだ、短い旅が終わってしまう。

日本国道路元標。

八重洲からバスに乗って帰ろう。