國片主神社。社名が不思議で立ち寄る。
要するに、国づくりで大国主の片腕だった少彦名を祀るから、この名前らしい。
古い摂社(祠)。江戸期くらいかな。
良くある。太宰府天満宮は牛だった。
あ、ここも道真様を祀ってる。
壱岐島の中心との事で、へそ石。
大きな古墳もこの辺りに多い。國片主の拝殿が壱岐氏の居館跡にあると言うことだから、ずっと中心だったのだろう。
謎のSLを発見。帰ったら調べよう。
近くで、中学校のスクールバスが10台位並んでいたのには驚いた。きっと島に一つで、全島の集落から通っているのだろう。
壱岐島ラスト、郷ノ浦国津神社。
村社だが、何かのチラシに未調査の遺跡らしいとことが書かれていて、来てみた。それらしき形跡は見つけられず、大雨で早々に退散。
壱岐は、対馬に比べて歴史が分かり易い。良い悪いでは無く、これは観光には有利だろう。物語が作り易いから。また、後世の操作によるものかもしれないが、対馬よりも出雲の匂いが若干漂っていた。壱岐も楽しかった。でも、対馬の方が色々と複雑で謎は深い気がする。