さきたま史跡の博物館

国宝展示室

国宝金錯銘鉄剣。この旅のハイライト。

最初は鉄錆で覆われていたが、x線スキャンで金線文字が見つかった。ガラスケース内は窒素で満たされているらしい。鉄は錆びるが金は絶対に錆びないと。職員のおばちゃんが教えてくれた。



これを後世に遺した武蔵の首長は、どのくらいの「後世」まで遺ると想像したのかな。

今目の前で、祖先からの系譜と、雄略期の活躍を証明し、歴史的価値を存分に示している。