数年前に夫くんをガンで
亡くしました。
約３０年前に結婚してからの
夫親との確執、夫くんの闘病、
そして、現在までを振り返り
綴っています。
アラフィフおばさんによる
夫親への怒りが中心ですが
お許し下さい
多忙のため、以前より
短めの文になってしまいますが
１日２回更新できるよう
頑張ります
前回のお話はコチラです↓
我が家の亡き夫
が亡くなった
とき、四十九日まで
母屋(夫親宅)のお仏壇の中に
後飾り(祭壇)を設置しました
その祭壇に夫母
は私が毎日
仏膳を作ると言うので
任せていたところ
そのメニューが
まさかの
カレー🍛やおでん🍢、トースト🍞
さらにあんぱん１個だけ
みかん🍊の缶詰だけ
それを見た結夫家のご意見番の
K叔母さん
からの言葉も
夫親
には響きませんでした
夫母が自分がやると
宣言したことを
やっぱり私がやりますと
言うと
「アンタはわたしのやること
が気に入らないのか！
これはウチのやり方！」
と絶対また
ブチギレるに決まってます
四十九日に夫を納骨することに
なっていたので
夫の体（遺骨）とも
いよいよお別れになります
このまま旅立たせていいのか・・
本当に夫に申し訳なくて
何とかしたいと思い
私と息子
が考えたのが
次のことでした
四十九日法要の前日に
夫母に言って
夫の遺影と遺骨を
夫親宅(母屋)から
我が家(離れ)に持ち帰り、
最後に家族3人でご飯を食べる！
四十九日の前日
このことを夫母に言うと
「骨なんか持って帰るの？
まあ、好きにしたらいいわ
」
と言われました
遺骨も夫の一部
夫母は遺骨になった息子(夫)は
息子とは思わないんだなと
改めて思いました
そして、夫を連れて帰り
私の作ったごはんを
3人で囲み、その日は
家族3人👹、川の字で
寝たのでした
今回のことは数年前のことで
振り返りながら書いていますが
家族がこんなカタチになった
ことは残念ですが
夫親から自己満足と
言われようが、私にとっては
納骨前日に家族で過ごせた
ことは大切な思い出です
夫もそう思ってくれていたら
いいなと思いました
読んでいただき
ありがとうございます
