前回のお話はコチラです↓
今年も夫弟三男ワルオが
夫親宅の庭で会社の人を招いて
バーベキューを
したいと言っていると夫母が
私に言って来ました
私は夫親宅と同じ敷地内に住んで
いるため、駐車場は夫親宅と
同じです
夫母は私に対して遠回しに
ワルオの会社の人が
駐車するスペースがないから
その日は外出してほしい
でもバーベキューセットだけは
貸して欲しい
と言ってきました
しかし、どうしても貸さない私に
夫母は違う方向から
攻めてきました
夫母
「アンタがバーベキューセットを
貸してくれへんねんやったら
この際、ワルオに
あげたら?と私は言うて
るんや」
私
「貸すつもりのない物を
あげるわけないでしょ」
夫母
「でも、昨年ワルオが
アンタのバーベキューセットを
使って、もう傷んでるん
やったら、
この際、ワルオにその
バーベキューセットを
あげて、アンタはまた
新品を買ったらええやん」
どれだけ自己チューな
思考なん?
私
「は?だったら、ワルオくんが
自腹でバーベキュー
セットを買えばいいじゃ
ないですか!」
夫母
「次にいつやるかも
わからへんねんから買っても
無駄になるかもしれへんやん
アンタなぁ・・
可愛い義弟
なんやからあげてよ
◯◯(亡き夫)もそう
言ってるわ
小さい時から
結婚するまでは
◯◯(亡き夫)は
優しいお兄ちゃん
やったんやで」
なんやねん、それ
結婚したから夫が
弟たちに
優しくなくなったとでも
言いたいのかよ
夫母やワルオがお人好しの
夫を都合よく使ってただけ
やん
私
「お義母さん、◯◯(亡き夫)は
私に言ってましたよ!
ワルオくんに原付バイクを
貸したら、鍵つけたまま
放置して盗まれて
ボロボロで返ってきた
スーツケース貸したら壊された
ゲームソフト貸したら
ワルオくんがさらにそれを
友達に貸して今や行方不明
ってボヤいてましたよ
◯◯(亡き夫)も我慢して
たんですよ」
夫母
「じゃあ、いいこと
気付いたわ〜
ワルちゃんじゃなくて
私に売って!!
それがええわ!
いくらや?
あの中古の
バーベキューセット
やら
椅子やら
ひっくるめて
3千円ぐらいで
ええか?」
私
「お義母さんっていつも
面倒くさいことは
お金で片付けようとするん
ですね
ワルオくんのために
すぐにお金を出そうと
しますよね〜
そこまで大人になった
息子LOVEってすごいわ〜」
夫母
「エッ・・・」
言葉を無くす
他人と呼ばれる嫁が
剛速球のどストライクの言霊を
投げて黙らせました
長くなりましたので
次回に続きます
いつも読んでいただき
ありがとうございます