前回のお話はコチラです↓
こちらも亡き夫の七回忌法要の
後日談となります
私の実家の母と兄弟は
出席していたのに
夫親はハワイ旅行に
行っているという中で行われた
亡き夫の七回忌法要
帰国した夫親は私の実家に
アポ無し訪問しました
その時、ひとりで留守番しながら
股関節を痛めて杖を
ついていた実母は
「通院がある」
と言ったにも関わらず、
夫親は玄関先で帰らず
上がり込む気満々でした
実父の一周忌法要が
終わったばかりだったので
実母は夫親がお仏壇に
お参りに来てくれたのかと思い、
仕方なく家に上がってもらう
ことにしたのです
ソファに座り込み居座る気満々で
「お父さんのお仏壇に
お参りさせて下さい」
とも言わない夫親
実母はこの後の展開は
嫌な予感しかしなかった
そうです
夫母は言いました
「お母さん、先日は、
息子(私の亡き夫)の
七回忌法要にわざわざ
来ていただいたんですよね〜」
実母によるとこの時、お礼の言葉は
なかったそうです
実母
「◯◯くんが亡くなって
もう丸6年にもなるんですね
寂しくなりましたね」
すると夫母は
驚くようなことを言ったそうです
夫母
「お母さん、
息子も亡くなって
もう七回忌なんですよ
だからお母さんが
もう法事も
来てくれなくても
よかったのに〜
お墓参りもよく
来て下さってる
と嫁(私)から聞いて
ますけど
もういいですよ〜
だってもう亡くなって
6年にも
なるんやから〜
あの子(私)が強制して
きても、そんなの
断ってくれて
いいんですよ」
この夫親突撃実家訪問の話を
私に報告している中で
実母は言いました
「あの人たちの言葉に
ホンマに呆れて、私、
言葉失って言い返せなかったわ
あれじゃ◯◯くん(亡き夫)も
ちゅら(私)が心配で浮かばれん
亡くなった人に心配させへん
生き方をせなあかんのに
ひど過ぎるわ
私も同じ年代やけど
あの人たちの考え方が
全く理解できへん」
私、夫親より人生経験
短いですけど
夫親の異常さは全く
理解できませんから〜
長くなりましたので
次回に続きます
いつも読んでいただき
ありがとうございます