前回のお話はコチラです↓
亡き夫の七回忌法要を昨年秋に
夫親の都合を聞いて日取りを
決めたにもかかわらず
夫親は夫弟三男ワルオを
通して法事を欠席して
ハワイ🌴に行くと言いました
法事の数日前に夫の位牌のある
同じ敷地内の夫親宅に行き
淡々と法事の準備をしている
私に夫母はとうとう自分の口から
法事を欠席すると
言ってきました
亡き夫がかわいそう・・と
言う私に対して、
夫母は亡き夫の位牌に
向かって言いました
夫母
「お兄ちゃん(亡き夫)は
優しかったから、
お母さんの
旅行ぐらい
許してくれるやんな〜
お母さん、
旅行の出発の日は
ちゃ〜んと
お兄ちゃん(亡き夫)に
お線香あげていく
からね〜
お土産に
アンタ(亡き夫)の好きな
ワイン
買ってきてあげる
から許してね〜」
ち〜ん(鈴)
マジで
バカにしてんのか?👹
このち〜ん(鈴)の音が私には
かっち〜ん💢という
第2ラウンドのゴング
の音に聞こえましたよ
私は言ってやりましたよ
「『俺、ワインは
好きじゃないから
一切飲まへんで〜』
あっ、この言葉、私が
言ってると思わないで
下さい
◯◯(亡き夫)が言ってると
思って下さい」
夫母
「えっ?そうやった?
お兄ちゃん(亡き夫)
赤ワイン好きやった
はずやで」
私
「○○く〜ん(亡き夫)
あんたのお酒の
好みもお義母さんに覚えて
もらってないらしいよ」
夫母
「えっ?そうや!そうや!
○○(亡き夫)は白ワインが
好きやったな」
私
「兄弟の中でも
ワイン🍷を
飲むのは
ワルオくん(夫弟三男)だけです
○○(亡き夫)も
フツオさん(夫弟次男)
も飲みませんよ
やっぱりお義母さんは
お気に入りのワルオくんの
好みはよく知ってるんですね」
夫母
「いや・・」
私はここぞとばかりに
生前、夫が言えなかったことを
夫母に言いました
私
「お義母さんは、
『私は完璧な子育てを
した!』
と私たち嫁に
今まで何度も
言うてきましたけど
その割には
息子の好物も
嫌いなものも
知らないんですね〜」
長くなりましたので
次回に続きます
いつも読んでいただき
ありがとうございます