前回までのお話は
コチラです↓
夫祖母から5万円分の
百貨店の商品券を託され、私への
プレゼントを買って来た夫母
私に届いたのは
38000円の真珠のネックレス
でした
当時、事情を知らなかった
私は夫祖母からのプレゼントだと
聞いて大変喜んでいました
しかし
夫祖母が夫母に
5万円分の商品券を
託したことを知っていた
夫くんは
差額の12000円分の商品券の
行方が気になったのです
そして
夫くんが夫母に差額の商品券に
ついて詰めよったところ
夫母は信じられないことを
言ったそうです
当時夫くんから
無理矢理聞いたお話です
🎊Ladies and gentlemen🎊
夫母による
ネコババ言い訳大会
のはじまりです
夫母
「だから!元々は
定価が5万円の
ネックレスを
セールで買っただけ
やん。
浮いた分を私が
もらったて何が
あかんのよ?」
↑夫いわく、普通に開き直った
ので、自分も熱くなったと
言ってました
夫
「ばあちゃんは最初は
ちゅら(私)に
5万円の商品券を
渡そうとしたんやで!
ばあちゃんは5万円を
ちゅらに
あげたかったんや!
なんでオカンが差額を
懐に入れてるわけ?」
夫母
「私だって今までお祖母ちゃん
にはいろいろしてきて
あげたのよ!
今回だってあの子(私)への
プレゼントを交通費
使ってお祖母ちゃんの代わりに
わざわざ私が買いに行ってきて
あげたのに!」
↑百貨店まで車で15分やん
そこまで交通費かからんで
夫
「話にならん!」
帰宅した夫くんから全て
事情を聞いた私もびっくり
私は
「せっかくばあちゃんが買って
くれたから、私は
何も聞いてなかったことにして
このネックレスを大切に
するわ
お義母さんがネコババした
のはほんまどうかと
思うけど
それでお義母さんは残りの
商品券で何が
買ったんかなあ?」
と言うと
夫
「ごめん。財布らしい」
↑蚊の鳴くような小さい声
本当に呆れました
夫祖母の米寿のお祝いの会の
段取りを私に丸投げし、
いかにも自分が
段取りしたように話した上
夫祖母から私への
労いのプレゼントを
ネコババして自分の物を
購入してたなんて
そして自分を正当化する
他人様に同じことをしたら
大変なことになるん
じゃない?
夫祖母は体調を崩して入院して
いたこともあり
夫母のネコババに
ついては
ばあちゃんの耳には入れません
でした
でもきっと
頭の良いばあちゃんは
気付いたとしても
夫母を責めるような人では
ありませんでした
それほど器の広い
女性でした
時は流れて現在
夫祖父母と夫くんは
同じお墓に眠っています
今の夫母を見てどう思って
いるのかな?
私と息子は心配させない
生き方をしますね
いつも読んでいただき
ありがとうございます