前回までのお話はコチラです↓
毎日のように運転している
高齢者ならともかく
運転ブランク歴40年以上の
認知機能すらビミョーな
ペーパードライバーの
夫母
（７０代後半）
免許証の更新がしたいから
高齢者講習に行く前に
練習に付きあって欲しいと
言われました
私は夫父
や夫弟たち
と
返納も含めて相談した方がいいと
言いました
その後しばらくは夫母は
何も言って来なかったんです
しかし奴はまだ
諦めていませんでした
その話は突然やってきました
夫母
「高齢者講習のこと
やけど
やっばり行く前に
ちょっとだけ
あんたの車で
練習させて欲しい
ねん」
えっ？諦めたんとちがうん？
私
「お義父さん（夫父）や
フツオさん（夫弟次男）
ワルオさん（夫弟三男）は
何て言ってました？」
夫母
「ワルオは
オカンの好きに
しろって
」
あん？
ワルオ、あいつ何言ってやがる
一応、あんたの親やろ！
私
「じゃあお義父さん（夫父）は
どう言ってたんですか？」
夫母
「『アホちゃうか』
って
笑ってたわ
だからお義父さんも
OKや
」
いやいやいや
違うやん
まず夫母と只今喧嘩中の
ワルオの言った
「好きにしろ」は
面倒臭いことには関わりたく
ないという意味やろ
夫父の言う
「アホちゃうか」は、
夫父が心の底から
軽蔑して、絞り出した意味やと
私は思う
物事を自分ルールで解釈する
のが天才の夫母
私、唖然としていると・・
夫母
「でもな・・私が
高齢者講習行く前に
運転の練習に
付き合ってと
ワルオに言うたら
忙しいから無理って
断わられたわ」
当たり前や
忙しい以前に
みんな命が惜しいわ
夫母
「だからやっぱり
あんたに運転の練習を
頼もうかと
・・・なっ
」
この時、いまだかつてないような
夫母のおねだりするような
言い方がキモすぎました
何がなっやね〜ん
あいつらが
逃げたせいで
私に丸投げかよ
私、紙切れ一つ出せば
夫家とは赤の他人になれる人
しかも夫母から他人と
いつも言われている
通称亡き長男の嫁
なだけですけど
いくら積まれても私の体も脳みそも
MyCarも貸せません！
私は言いました
「前にも言いましたけど
高齢者で40年以上も
ペーパードライバーの
お義母さんの隣に乗って
練習の手伝いするのは
ちょっと私には無理ですね
責任が重すぎます
安全も保障できませんよ
私は教習所の指導員でも
ないですから！」
すると夫母は信じられない
ことを言ってきたのです
「大丈夫やって〜
だってあんたの車
自動ブレーキが
ついてるんやろ？
ぶつかれへんやん
ワルオが言う
てたで」
あの
クッソ義弟め〜！！
長くなりましたので
次回に続きます
いつも読んでいただきありがとう
ございます