私は今年6月より人工透析を受けている。
末期腎臓病として腎機能が低下し
機能不全に陥った場合に人工透析を受ける。
腎臓という臓器は尿のろ過機能として知られているが
尿に降りた中から必要な栄養素を再び取り入れるほか
血圧を制御しているのも腎臓の働きである。
腕の静脈と動脈をつなぎ合わせ
強い血流の部分を造り、そこへ2本の針を刺して
血液を吸い取って人工腎臓の中を通らせて
再び腕へと戻す。
これを週に3回、月水金に4時間ずつ受けている。
週に3回、4時間もと聞けば、
だれでも大変ですねと仰るが、それほどでもない。
私の通う透析病院では、ベッドの上に個人用のテレビがあり
透析を受けながらテレビを観ているか眠っているうちに終わる。
本来なら命を落としてしまうところを
この人工透析を受けることで、命が長らえていると思えば
ありがたいばかりである。
しかしながら腕に刺す針は太く、痛い。
透析の針に比べれば、予防接種や血液検査の針なんて
大人と子どもほどに大したことはない。
しかも血管は人によって太かったり細かったりするし
針を刺される覚悟することで移動したりして
私の透析の際には、けっこう苦戦されている。
毎回「金光様、うまくいきますように」と心中祈念しているが
うまく入らない日もあり2回刺し違って、
計4回も痛い思いをする日がある。
月曜、水曜と続けて4回ずつ刺された日には
次の金曜日に透析を受けるのが不安になってくる。
なんとか対策出来ないだろうか?と悩んで
木曜日に教会参拝した時に、御神前をお掃除をさせて頂いた。
しかしながらお掃除をさせて頂きながら
助けてもらいたい一心でお掃除をするのは
なんだか神様に駆け引きをしているようで
誤った考え方だと感じてきて
お掃除を終えた後に神様に対して
相済まないことを考えていたことをお詫びした。
翌日の透析では月・水と休んでおられた
ベテランの方がして下さり2回で済んだ。
お掃除と関係あるかどうかは分からないけれど
神様に駆け引きを考えてしまったことの反省が出来て良かった。
これで今週の透析も無事終了し、
命が長らえていることの御礼参拝をさせて頂いた。