アサド大統領が化学兵器を使った1日後に、トランプ大統領はトマホーク50発を発射しました。
1日後とは「プーチンとトランプの密談の時間」なのかもしれません。
米国側は発射2時間前にロシア側に通告した模様で、ロシアは24時間前には通告して欲しいと、田舎芝居のようなセリフを言いあっています。
トランプ大統領が失敗続きですので、プーチン大統領が「トランプ救済の一手」を打ったのかもしれません。
つまり、トランプ大統領は国防省やCIA、その他のブレインと相談する前に、または相談せずに、プーチンと二人芝居をしたのかもしれません。
◆どうして、そう思うのか
まず、ミサイル攻撃の次の戦術がありませんアサドに何か注文をつけるでもなく、ミサイルを打っただけでは、何の影響力もありません。
アサド側に何か仕掛けるのが自然であり、何もせずに「ミサイル発射は1回だけで終わり」では、ミサイル発射は芝居のように思われてしまうと思います。
ロシア軍は、トマホークが発射されたのを見ていた可能性があり、それを放っておいたという専門家の意見もありました。
もしかしたら、私の誤解かもしれませんが、プーチンの話とトランプの行動を組み合わせると「プーチンのトランプ救済」のように見えてしまいます。
つまり、シリア攻撃は「世界に何の影響も無いアクション」だったことになります。一部の人が死んだということも政治家には関わりないことなのかもしれません。
これは事実ではなく、私のフィクションです。
◆雇用統計
3月の雇用統計は非農業部門の雇用者数増が9.8万人となり、事前予想の18万人を大幅に下回りました。
これは金利低下の材料ですから円安材料でもあります。
但し、失業率は4.5%と10年振りの低水準でしたので、金利に与える影響は小さく、円相場も110.93円と若干の円安になっただけでした。
日経先物は若干マイナスで推移していましたが、雇用統計を受けて若干のプラスに変わりました。
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