日経平均は+65円の19318円と5日ぶりの反発となりました。
日中の値動きは19262円から19350円と、変動幅88円という狭いレンジのなかで推移していました。
来週の水曜日のFOMCではほぼ0.25%の利上げが確実視されておりますが、さらに2017年の利上げ回数が2-3回だったものが、景気が良すぎる事から3-4回になるかもしないという見方が増えました。
さらに長期金利が上昇しているにもかかわらず、円相場の下値は底堅く、115円を超えて円安になるという雰囲気はありません。
日経平均のPERは15.9倍、NYダウのPERは21.3倍、15倍前後が正常と言われていることからも、今の米国の株式市場は「割高」ということになります。
米国の株式市場が割高ではないと言うためには、米国企業の業績が大幅に改善する必要が有ります。
しかし、インフラ整備の1兆ドル予算は「2017年は少しだけ消化」するということですし、減税についても前半戦の税制改革は絶望的であり、金融緩和などの規制改革も「全く先行きが見えていません」ので、米国株式市場の先行きは不透明だと思います。
加えて、最近の地球は
1.中国が堂々と東シナ海に領土を作り、
2.ロシアも領土拡張を既に行っていますし
3.イスラム国問題も沈静化しておらず、
4.トランプ大統領はイスラエルの言い分を大筋で認め
5.米国と韓国は北朝鮮を敵と名指
するなど、東西冷戦の時によりも「世界は複雑」になってきています。
特に北朝鮮問題は、想像以上に進展しているように見えます。まだ米国は武力行使までは決断していないと思いますが、何時決断するかわかりませんし、北朝鮮も「攻撃されるならば先制攻撃しよう」ということになるかもしれません。
結果を見ますと、2013年からのアベノミクスは「持たざるリスク」でしたが、ここに来て「株を持つリスク」に代わってきたのかもしれません。
【テクニカル指標】
[グッドイシューの最適化日数により計算したデータ]
・騰落レシオ(25日):119.36
→一般的に割安感の目安は70以下で、逆に120を超えてくると割高感と見られます。
・移動平均線かい離率(63日):+0.50%
→5%の上方乖離で割高、5%の下方乖離で割安と言われています。
・RCI(17日):50.49
→一般的に割安感の目安は20以下で、逆に80を超えてくると割高感と見られます。
一般的な目安を使いますと、投資は博打になりますので安全性を重視するなら10%以下にし、絶対に負けたくないという人は0%を対象にすると良いとおもいます。ただし、この場合はあまり点灯しません。
・RSI(11日):47.23
→一般的に割安感の目安は20以下で、逆に80を超えてくると割高感と見られます。
一般的な目安を使いますと、投資は博打になりますので安全性を重視するなら10%以下にし、絶対に負けたくないという人は0%を対象にすると良いとおもいます。ただし、この場合はあまり点灯しません。
・ストキャスティクス(10日):46.10
→一般的に割安感の目安は20以下で、逆に90を超えてくると割高感と見られます。
一般的な目安を使いますと、投資は博打になりますので安全性を重視するなら10%以下にし、絶対に負けたくないという人は0%を対象にすると良いとおもいます。ただし、この場合はあまり点灯しません。
・ボリュームレシオ(12日):34.53
→一般的に割安感の目安は20以下で、逆に80を超えてくると割高感と見られます。
一般的な目安を使いますと、投資は博打になりますので安全性を重視するなら10%以下にし、絶対に負けたくないという人は0%を対象にすると良いとおもいます。ただし、この場合はあまり点灯しません。
・サイコロジカルライン(14日):42.86
→一般的に割安感の目安は25以下で、過熱感の目安は75以上です。
一般的な目安を使いますと、投資は博打になりますので安全性を重視するなら17%以下にし、絶対に負けたくないという人は9%以下を対象にすると良いとおもいます。ただし、この場合はあまり点灯しません。
「ローリスク・ハイリターン投資」のグッドイシュー
http://www.miller.co.jp/