英国に続き、米国が利己主義に、そしてフランス大統領選挙でも支持率1位は利己主義者となっています。
フランスがEUから離脱して、通貨もフランに戻れば、貿易での不利な面が解消されて、輸出回復からの景気改善も見られると言う専門家のレポートを見ました。
以前から申し上げていますように、ドイツ以外の国がEUに残る意義が分かりません。ドイツと同じ通貨で戦えば、技術力の高いドイツにかなうはずはありません。
この貿易力の不平等を除くシステムが「変動相場制」です。つまり、貿易力の弱い国の通貨が下落して、価格面で技術力をカバーして、平等に戦うというシステムです。
この戦力の平等化が変動相場制であり、今のユーロという統一通貨では「ドイツの一人勝ち体制」は変わりません。イギリスは「統一通貨ユーロ」には参加していませんでしたので、フランスで利己主義者が勝てば「EUは自然に崩壊する」と思います。
歴史が「ドイツの一人勝ち状態を修正する動き」が始まっているのかもしれません。
◆3月14、15日のFRB理事会で利上げが実施される可能性はほぼ確実視されています。特に週末にはFRBからの利上げ大合唱が起こりました。
ということは、利上げ = 円安となるのですが、今日は逆に円高に振れています。つまり、利上げは織り込み済みであり、利上げは為替市場と株式市場に影響を与える存在ではなくなったと思います。
「ローリスク・ハイリターン投資」のグッドイシュー
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