ロイターによりますと、トランプ大統領の議会演説に関しても、長女のイバンカさんが「論調を変えるように進言」した模様です。
このソフトトランプに対して、演説直後の調査で、米国市民の80%が支持し、65%が大統領らしいと評価したとのデータが発表されました。
何も目立つことを言わなかったから、国民の80%が支持するという国民性にはビックリですが、それほどトランプ大統領は酷かったということでもあります。
◆ロイターによりますと、ホワイトハウス高官は、26日に執務室で行われた検討会でイバンカさんは、トランプ氏が国を統治するにふさわしい気質を持っていないのではないかとの懸念を和らげるような新しいアプローチを決める手助けをしたという。
「トランプ氏の周りには、アイデアや提案を寄せる人が多くいたが、選ばれたのは、イバンカさんが勧めたソフトなアプローチだった」と、当局者の1人は匿名を条件に話した。とのことでした。
新しいトランプ大統領ですが、70年かけて作られた性格は治りませんので、どこかでまた何かを起こす可能性は有ります。
しかし、これまでトランプ大統領が起こした騒動は「経済のダメージを与える行動」ではなく「社会の常識層の頭にダメージを与える行動」なので、現時点では株式市場にマイナスの影響は与えていません。
逆に支離滅裂なので、常識とかタブーを破るのではないかという漠然とした期待感もあるのかもしれません。そして、これがトランプラリーの本質なのかも知れません。いずれにしましても、時間の経過が真実を表面化すると思いますので、それまでは「トランプ劇場の観客」でいるしかないと言うことになります。
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