騰落レシオも今年最高値更新 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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【今日のマーケット】

日経平均株価は前週末比+158円高の19155円と5営業日続伸して、3営業日連続で年初来高値を更新しました。19100円台の終値は昨年12月17日の19353円以来の高値水準です。

前週末9日に米国株市場でNYダウが5日連続、ナスダックが連日で過去最高値を更新したことや、円相場が1ドル115円台半ばと約10カ月ぶりの安値を付けたことで引き続き買いが集まりました。

10日にウィーンの石油輸出国機構(OPEC)本部で開かれた閣僚会議で、加盟国と非加盟国が15年ぶりとなる協調減産で合意したことからWTI価格が時間外取引で急伸したことも、さらに株式相場を後押しする格好となりました。

寄り付きから買いが続いたことで、高値では+284円高の19280円をつける場面もありましたが、後場には上昇ピッチの速さを気にする部分もあって、安値では+57円高の19054円まで押し戻されました。売り一巡後は円相場が再び弱含んだこともあって持ち直しの動きとなりましたが、上値を買い上がる動きにはなりませんでした。

東証1部の出来高は29億5550万株、売買代金は3兆3144億円と大商いが続き、日経平均は2015年12月30日の終値である19033円を上回って、年間で上昇に転じました。

ただ日経平均は、トランプ相場が始まった11月10日以降の上げ幅が約3000円に達したこともあって、市場では短期的な過熱感を気にする声が大きくなっています。



【今日のテクニカル指標】

[一般的な期間で算出したデータ]

・騰落レシオ(25日):151.97
→過熱感の目安120を大きく超えて今年の高値を更新してきました。
10月25日は146.57まで上昇後に急落しました。
 
・25日線かい離:+6.11
→今年の高値を更新してきました。
 今までの今年の最高TOP3は+6.07%、+5.98%、+5.94%です。

・RCI:86.67
→一般的には割安感の目安は25以下で、逆に75を超えてくると割高感と見られます。

・RSI:81.34
→一般的には割安感の目安は25~20以下で、逆に80を超えてくると割高感と見られます。直近の頂点は11月30日の96.45です。

・ストキャスティクス:92.87
→一般的には90を超えてくると割高感と見られます。

・ボリュームレシオ:73.96
→一般的に割安感の目安は20以下で、逆に80を超えてくると割高感と見られます。

・サイコロジカルライン:66.67
→過熱感の目安は83以上、割安感の目安は25以下です。



【騰落レシオも今年最高値更新】

相場の上がり過ぎ、下がり過ぎを判断するテクニカル指標はいろいろありますが、「騰落レシオ」はもっとも多くの投資家が注目している指標のひとつです。

[騰落レシオについてはこちらからどうぞ]
http://www.miller.co.jp/report/wakaru/20110422.html

日経平均株価は5営業日続伸、3日連続で年初来高値を更新していますが、本日はとうとう昨年12月30日の終値を上回り、今年初の終値での19000円台回復となっています。

そこで、騰落レシオをみてみますと、本日の25日騰落レシオは151.97となり、今年の最高値を更新してきました。ちなみにここまでの高値は10月25日の146.57で、その後はトランプ相場が始まるまで急落しました。

[各年の25日騰落レシオの高値は]

・15年のピークは140.5
・14年のピークは164.0
・13年のピークは149.1
・12年のピークは164.5
・11年のピークは149.2
・10年のピークは163.4
・09年のピークは138.6
・08年のピークは136.0
・07年のピークは129.2
・06年のピークは141.6となっています。

■「ドル建て日経平均」は本日もまだザラ場ベースでも終値ベースでも年初来高値までは届いていません。
 

 

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