米国市況 「続落、9月の利上げを警戒した売りが優勢」
■米国市場のまとめ
NYダウは-114ドル安と続落し、16528ドルで終了しました。
週明けの米国市場は、アジア市場、欧州市場が下げたことから売り優勢でのスタートとなりました。
先週末に注目されていた、29日のカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)に出席した米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長が講演で、9月の利上げ開始の可能性を排除しなかったことから早期利上げに対する懸念が再び強まったことも相場の重石となりました。
売り一巡後は、下げ幅を縮小して前日終値近辺まで戻す場面もありましたが、週内には雇用統計の発表を控えていることもあり、積極的に上値を買っていく相場にはならず、結局-114ドル安の16528ドルで取引を終了しました。
なお、NYダウの8月月間下げ幅は-1162ドルとなり、2010年5月以来の大きさとなりました。
NY原油先物(WTI)は+9%近い連日の大幅上昇となり、49ドル台前半まで回復したことをうけて、エネルギー関連株が続伸し、S&P500業種別でもエネルギーのみ上昇しました。
寄付き 「続落、18700円を割り込んで推移」
■全体の動き
日経平均株価は-126円安の18763円で寄り付きました。
前日の欧米市場が下落したことをうけて、日本市場でも売りが優勢となり、反落してスタートしました。
寄付き後は下げ幅を拡げて-200円を超える下落となっており18700円を割り込んで推移しています。
為替市場がやや円高方向に振れていることもあり、...