■本日のまとめ
日経平均株価は前日終値とほぼ変わらずの20392円で寄り付きました。
米国市場が前日終値とほぼ変わらずで終わったことから、日本市場もほぼ変わらずでスタートしました。
昨晩の欧州市場は全面安となりましたが、米国市場は午前中につけた-277ドル安から引けにかけて下げ幅を縮小し、前日終値とほぼ変わらずまで買い戻される展開になりました。
人民元切り下げを発端に中国景気の懸念が強まり、世界株安となりましたが、これが一旦落ち着くのではとの見方から、日本市場は小動きながら、寄付き後からやや上げ幅を拡げる展開となり、10時過ぎには一時20500円を回復する場面もありました。
その後に発表された人民元の基準値は1ドル=6.401元で-0.2%となり、3日連続の引き下げとなりました。
これをうけて日経平均株価は先物主導で売られ、一気にマイナス圏に転じる場面が見られましたが、すぐに切り返して再びプラス圏に値を戻し、引けにかけては徐々に上げ幅を拡げる展開となりました。
結局、日経平均株価は+85円の20478円で午前の取引を終了しました。
午後は前日比+150円高と上げ幅を拡げてスタートしました。
中国人民銀行が会見において人民元の下落が続く根拠はないと述べ、均衡の取れた水準に元相場を維持できると表明したことから、継続的な切り下げに対する警戒感が後退しました。
これをうけて、これまで売られていたインバウンド関連銘柄や中国関連銘柄に買い戻しが入り、相場を押し上げる要因となりました。
徐々に上げ幅を拡大する展開となり、14時過ぎには20600円台を回復する局面もありましたが、結局、日経平均株価は+202円の20595円で取引を終了しました。
個別銘柄では、ソフトバンクが-2%を超えて下落しました。前日に中国アリババが発表した決算がアナリスト予想を下回る内容だったことから-5%を超えて下落しており、ソフトバンクにとっても含み益が減少することが売りの材料となっています。
そのほか、三菱UFJが-1.6%、三井住友FGが-2.3%、野村HDが-2.0%など銀行や証券などの金融株の下落が目立ちました。
売買代金上位銘柄では、東京電力、明治HD、コーセー、良品計画、東京エレク、三菱電機、ファーストリテイリング、三菱重工、大成建設、資生堂、東
レなどが上昇、日本電産、ソフトバンク、三井住友FG、野村HD、第一生命、三菱UFJ、東芝、日立、ブリヂストンなどが下落しました。
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