大引け速報 「15年ぶり19000円回復」
本日の日経平均は、+267円の18991円・・・
■本日のまとめ
本日の日経平均は、取引時間中では2000年4月から約15年ぶりとなる19000円台をつけました。
寄付きから順調に上昇し、後場で一段と上げて始まった後、一時19000円台にのせました。その後、達成感もあり18920円まで利益確定の売りが入りましたが、アジア株が強い動きとなっていた事と、国内での需給面、企業業績も好調ムードから、終始強含む展開となりました。
日経平均とは対照的にマザーズ指数の日中の動きは寄付きから上げて始まりましたが、徐々に上げ幅を縮小していき、前日比0.2%の上げに留まりました。日経平均へ興味が向かったことで関心が薄れる結果となりました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+63円の18787.10円で寄り付きました。
米国市場は、主要株価指数がそろって続落となりました。米国の早期利上げ観測と欧州の量的緩和スタートで特にユーロに対するドル高が進み、ドル高がもたらす業績先行き不安が上値を抑えました。前日の大幅安の反動も力なく、主要株価指数はそろって当日の安値圏で終了となりました。
東京市場は、+84円の18807円で買い優勢でスタートしました。下値では押し目買い意欲が強かった事もあり機関投資家の買いが継続していたようです。ドル高円安も好感されました。
10時過ぎの日経平均は、+141円の18865円でしたが、昨日の高値付近でもみ合った後、上抜けすると18900円を突破しました。
■後場のまとめ
後場の日経平均は、+241円の18964円で始まりました。
前場引け値より36円高かったですが、その後も上昇し、3月6日依頼となる19000円台が試されました。その結果、一旦18919円まで押されましたが、その後引けにかけては再び19000円台に乗せました。このまま大台にのせた状態で大引けをむかえる観測が徐々に強まっていましたが、15時の取引で若干19000円を割って取引を終えました。
日中はアジア株が軒並み強い動きとなっていた事もあり、日本株を後押しされたいるといった見方もあります。明日のSQを控えたタイミングでの上値を試す展開になっていた事から上昇基調の中での押し目買いタイミングとして買いが優勢となったようです。
結局、日経平均は+267円(+1.43%)の18991円、TOPIXは+20.96P(+1.37%)の 1546.63 Pでした。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+1.47%、中型株指数が+1.27%、小型株指数が +1.08%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種中、31業種がプラス、2業種がマイナスとなりました。
■新興市場
マザーズ指数は+0.20%、日経ジャスダック平均は+0.47%となりました。
■為替
1ドル=121円31-35銭、1ユーロ=127円82-87銭となっています。
■アジア市場の動き
上海市場は+1.43%、香港市場は+0.50%となっています。