大引け速報 「大幅続伸 15年ぶり高値更新、19000円台目前」
本日の日経平均は、+219円の18971円・・・
■本日のまとめ
本日の日経平均は、+219円の18971円と大幅続伸となりました。円安を好感して買い先行で始まったあとも、大型株中心の堅調な展開が続きました。日経平均は15年ぶりの高値を更新、19000円台目前まで上昇しました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+63円の18814円で寄り付きました。
米国市場は小幅反発になりました。ECB理事会で3月9日から国債購入の開始が決定されたことが好感されたものの、翌日に米国雇用統計の発表を控えて様子見姿勢も見られて小動きにとどまりました。
東京市場は、1ドル=120円台の円安を好感して買い先行で始まりました。寄り付きで18800円台を回復、その後も上昇幅を広げました。
週末に加えて今晩には雇用統計の発表を控えていますが、円安をきっかけに18900円台の高値トライが注目されました。
円安を受けた大型株主導の展開となり、規模別株価指数では大型株指数の上昇が目立って高くなりました。日経平均は上昇幅を広げて、10時過ぎに18965円まで上昇する場面がありました。取引時間中の高値を更新し、節目の19000円台も意識される水準になりました。
寄り付きから一本調子で上昇したあとは上昇一服となり、高値もみ合いになりました。米国の雇用統計発表を控えた週末ということを考えると、基調の強さが目立つ結果になりました。
物色動向では、円安を好感した精密が値上がりトップ、昨日に続いて医薬品、食品の上昇が目立ちました。このほか、証券、銀行、保険の金融株もしっかりでした。
一方、非鉄や鉄鋼、石油石炭、鉱業の資源関連が軟調でした。
結局、日経平均は+187円(+1.00%)の18939円、TOPIXは+11.44P(+0.75%)の1535.16pとなりました。
■後場のまとめ
後場の日経平均は、+191円の18943円で始まりました。寄り付いてから上昇幅を広げて前場高値を超え、19000円大台目前まで上昇する場面がありました。
特段の材料が出たわけではないものの、先物主導で上昇幅を広げたようでした。ただ、瞬間的な高値更新にとどまり、その後は高値圏もみ合いになりました。
物色動向は引き続き大型株と先物主導となっており、全面高という状況ではなく、指数先行の上昇でした。
後場寄り付き直後に今日の高値を更新した後は、伸び悩みました。ただし、高値圏で堅調なもみ合いが続き、19000円の大台目前で足踏みといった状況になりました。
日経平均が高値更新しているわりには値上がり銘柄数がそれほど多くなく、むしろ好循環が続いていると考えられました。
後場中ごろの売買代金トップは三菱UFJとなっており、先行して上昇した銀行株が一服して出直る動きになっていることが循環物色を示していました。
大引けにかけても堅調な動きが続き、日経平均は今日の高値圏で終了、19000円目前まで水準を切り上げました。
業種の物色動向では、精密が前場に続いて値上がりトップ、日経平均の高値更新を好感した証券が2位になりました。そのほか食料品、医薬品のディフェンシブ関連、不動産、銀行の上昇も目立ちました。
一方、非鉄金属、鉱業、石油石炭、海運が値下がりとなり、建設の一角の軟調さが目立ちました。
結局、日経平均は+219円(+1.17%)の18971円、TOPIXは+17.12P(+1.12%)の1540.84pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+1.28%、中型株指数が+1.00%、小型株指数が+0.49%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種中、29業種がプラス、4業種がマイナスとなりました。
■新興市場
マザーズ指数は+0.26%、日経ジャスダック平均は+0.18%となりました。
■為替
1ドル=120円06-08銭、1ユーロ=132円32-34銭となっています。
■アジア市場の動き
上海市場は-0.14%、香港市場は-0.18%となっています。