大引け速報 「日経平均は小反落となるが、値上がり銘柄数多く底堅い」
本日の日経平均は、-17円の17987円・・・
■本日のまとめ
本日の日経平均は、-17円の17987円と小反落になりました。朝方はユーロ圏財務相会合でギリシャ金融支援の協議が物別れに終わったとの報道が流れたこともあって、日経平均が100円程度下がって始まりました。しかし、徐々に押し目買いが優勢となり、TOPIXはプラスを回復、値上がり銘柄数も1100を超えて底堅い展開になりました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は-55円の17949円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、プレジデンツ・デーの祝日で休場でした。為替市場の動意は少なく、海外からの手掛かり材料は少ない状況になりました。
東京市場は、先週で決算発表がが一巡したこともあって積極的な買い材料にかけ、利益確定売り先行で始まりました。また、ユーロ圏財務相会合でギリシャ金融支援の協議が物別れに終わったとの報道が流れたことも心理的な重石になりました。
日経平均は小幅安で寄り付いたあとに下げ幅を広げて、17900円程度まで下落しました。ただ、売り急ぐムードでもなく、高安まちまちの状況になりました。
前場中ごろにかけて、押し目買いと利益確定売りが交錯しました。東証一部では値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が拮抗しました。
日経平均はマイナス推移でしたが、11時前にTOPIXがわずかながらプラスを回復する場面があり、底堅い動きになりました。
前場引けにかけてもじりじりと下げ幅を縮める展開になり、日経平均は寄り付き水準を上回りました。騰落銘柄数も値上がり銘柄数が上回っており、押し目買い優勢になりました。
物色動向では、為替がやや円高傾向でもあるため、内需関連や金融関連に向かいました。昨日に上昇が目立った銀行がしっかり、証券、建設、その他金融もしっかりした印象になりました。
結局、日経平均は-43円(-0.24%)の17961円、TOPIXは+0.41P(+0.03%)の1459.84pとなりました。
■後場のまとめ
後場の日経平均は、-41円の17963円で始まりました。前場の下げ渋る流れが続き、後場寄り付いてから日経平均は今日の高値を更新しました。
今日の12時45分に20年債の入札があり、波乱なく通過したことが安心感につながったようで、日経平均が18000円を回復する場面もありました。しかし、プラス圏に切り返すことなく、一時的な反応にとどまりました。
後場中ごろにかけて、日経平均は30円程度の狭い値幅のもみ合いが続いてこう着感が強くなりました。ただ、朝方から見るとじりじりと水準を切り上げており、底堅さが目立ちました。
市場全体には高安まちまちで、物色傾向がつかみにくくなりました。出遅れ感のある銘柄や好決算銘柄などを個別に買われるものの、反対に高い銘柄は利益確定売りに押される状況でした。
大引けにかけても目立った動意はなく、日経平均は18000円近辺のもみ合いが続きました。最終的に日経平均は小反落になりましたが、TOPIXはプラスで東証一部の値上がり銘柄数は1100以上を保ちました。
物色動向では、昨日に上昇が目立った銀行、その他金融が利益確定売りに押されました。一方で、鉄鋼や建設の上昇が目立ちました。
結局、日経平均は-17円(-0.10%)の17987円、TOPIXは+2.64P(+0.18%)の1462.07pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.01%、中型株指数が+0.40%、小型株指数が+0.59%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種中、21業種がプラス、12業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は-0.52%、日経ジャスダック平均は+0.54%となりました。
■為替
1ドル=118円53-56銭、1ユーロ=134円68-72銭となっています。
■アジア市場の動き
上海市場は+0.67%、香港市場は+0.16%となっています。