前引け速報 「大幅反発 前日高値を超えて一段高」
前引けの日経平均は、+376円の17712円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+376円の17712円で終了しました。昨日の米国市場が続伸して買い先行で始まり、その後も円安傾向が買い安心感につながって上げ幅を広げました。幅広い銘柄が上昇するほぼ全面高の展開で、昨日の高値も上回る反発になりました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+213円の17549円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、ギリシャ情勢の不透明感が後退したことや、原油価格の続伸を好感したエネルギー株の上昇が指数を押し上げて大幅続伸になりました。
東京市場は、米国株の続伸を受けて買い先行で始まりました。日経平均は寄り付きで17500円台を回復、昨日の下落分をほぼ取り戻す格好になりました。
ただし、寄り付きで買い一巡後にいったんは伸び悩みました。今日は引け後にトヨタの決算を控えており、相場全体に与える影響も大きい主力企業のため、様子見材料となった面もあったようです。
しかし、為替市場でやや円安に進んだことで一段高になりました。業種では原油高が嫌気された空運を除く32業種が上昇、東証一部の値上がり銘柄も1600を超える場面もあり、全面高状況になりました。
ただし、決算発表を受けて個別に売られて逆行安している銘柄も散見されており、決算シーズンの個別物色の流れは続きました。
前場中ごろにかけて、日経平均は高値もみ合いが続きました。昨日の高値水準が節目になっていましたが、円安を支えに上に抜けると先物主導でさらに上昇幅を広げました。
物色動向では、原油価格の続伸を好感して、鉱業や商社などの原油関連株の上昇が目立ちました。また、出遅れの目立っていた銀行、保険、不動産の上昇も目立っています。
結局、日経平均は+376円(+2.17%)の17712円、TOPIXは+28.90P(+2.08%)の1421.29pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+2.40%、中型株指数が+1.63%、小型株指数が1.40%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち、32業種がプラス、1業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は+1.22%、日経ジャスダック平均は+0.47%となりました。
■為替市場
1ドル=117円87-88銭、1ユーロ=135円07-10銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は+0.57%、香港市場は+0.85%となっています。