1月30日 大引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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大引け速報 「反発となるが、決算発表の集中日で伸び悩む」

本日の日経平均は、+68円の17674円・・・


■本日のまとめ
本日の日経平均は、+68円の17674円と反発になりました。米国株高で買い先行で始まりましたが、朝方の寄り付きを高値に伸び悩みました。今日が決算発表の集中日であることや週末を控えているため、買いが続かなくなりました。

■午前中の動き
朝方の日経平均は+182円の17788円で寄り付きました。

昨日の米国市場は、大幅反発になりました。朝方は原油価格が2009年3月以来の安値を付けたため、NYダウがマイナスになる場面もありました。しかし、好決算銘柄の上昇や午後にかけて原油価格が反発したことが支えとなって上昇に転じました。

東京市場は、米国株の大幅反発を受けて買い先行で始まりました。日経平均の上昇幅が200円を超える場面もありました。

しかし、今日は決算発表の前半のピークで470社以上の決算発表を控えているため、市場全体は小動きになりました。決算を受けた個別物色が中心で、決算発表シーズン独特の展開になりました。

週末を控えていることもあって日経平均の上値は重くなり、徐々に上昇幅を縮める展開になりました。10時過ぎにもみ合いを下に離れると上げ幅を急速に縮めました。前場引けに買い戻されたものの、伸び悩む結果になりました。

決算をきっかけに買われた銘柄では、アドバンテスト、フォスター電機、カシオ、サイバーエージェントなどが目立ちました。

一方、Vコマース、芝浦メカトロニクス、アンリツ、NECなど、決算で売られた銘柄が値下がりランキング上位に並びました。

決算以外の個別の動きでは、昨日の米国市場で出資先のアリババ株の大幅下落が嫌気されたソフトバンクの下落が目立ちました。大幅下落で節目の7000円を割り込み、日経平均の重石になりました。

結局、日経平均は+111円(+0.63%)の17717円、TOPIXは+7.79P(+0.55%)の1421.37pとなりました。

■後場のまとめ
後場の日経平均は、+106円の17712円で始まりました。後場に入ってから持ち直し、やや上げ幅を広げました。

昼休みの間に海運大手の決算が発表されました。下方修正した商船三井は下げに転じて軟調になり、上方修正した川崎汽船もいったんは下げましたがプラスを保ってしっかりと、同業でも決算結果で大きな差が出ている状況でした。

大引け後にも富士通、村田製作所、ホンダ、KDDIなど多数の決算発表を控えており、決算が出るまでは手掛けにくい状況と思われました。

しかし、後場に中ごろにかけてじりじりと上げ幅を広げ、しっかりした展開になりました。日経平均のテクニカル面では、上昇中の5日移動平均線が下支えになったようでした。前場中ごろに弱含んだ水準がちょうど5日線にあたるため、短期の移動平均線を割れなかったことから、上昇継続の期待につながったと見られました。

また市場では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の買いに期待する声もあり、日経平均の下支えとなったようです。

14時過ぎまで上昇幅を広げたものの、大引けにかけて再び伸び悩みました。取引終了後に決算発表が集中していることに加えて、今晩の米国ではGDPの発表も控えているため、買いが続かなくなったようでした。

結局、日経平均は+68円(+0.39%)の17674円、TOPIXは+1.49P(+0.11%)の1415.07pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.11%、中型株指数が+0.38%、小型株指数が+0.65%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種中、22業種がプラス、11業種がマイナスになりました。

■新興市場
マザーズ指数は+0.33%、日経ジャスダック平均は-0.02%となりました。

■為替
1ドル=117円87-88銭、1ユーロ=133円64-66銭となっています。

■アジア市場の動き
上海市場は-0.64%、香港市場は-0.04%となっています。