前引け速報 「反落 売り一巡後は下げ渋る」
前引けの日経平均は、-108円の17402円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、-108円の17402円で終了しました。米国株安や円高を嫌気して売り先行となりましたが、寄り付いてからは下げ渋りました。ただ、主力企業の決算発表を控えていることから大型株の動きは鈍く、小型株優位の展開になりました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は-226円の17285円で寄り付きました。
先週末の米国市場は、前日まで4日続伸した反動で売りが優勢になりました。ただし、NYダウ、S&P500は反落になったものの、決算期待でハイテク株が上昇してナスダック指数は5日続伸と高安まちまちになりました。
東京市場は、米国株安や円高傾向を嫌気して売り優勢になりました。日経平均は200円を超える大幅下落で始まりました。ただし、寄り付きを安値に下げ渋りました。
下げ幅を縮めたあとは、前週末比で100円安程度でもみ合いが続きました。円高傾向が重石になっていることや今週は主力企業の決算発表を控えていることから、大型株は動きにくくなっているようでした。反対にマザーズ指数は堅調、東証一部の小型株指数の下げ幅は小さく、小型株優位の展開と見られました。
前場引けにかけての日経平均は、17400円程度のもみ合いが続きました。売買代金は前週末の前場段階を大きく下回りました。
物色動向では、円高傾向が重石になって輸出関連株の上値が重く、反対に建設の一角、食品などの内需関連株がしっかりとなりました。
個別の動きでは、マツダの下げが目立ちました。24日の日経新聞で営業利益が2割増になるとの観測記事が報道されましたが、市場予想に届かなかったことが失望につながったようです。また、為替市場のユーロ安、円高が進んでいることも嫌気されていると見られています。
結局、日経平均は-108円(-0.62%)の17402円、TOPIXは-7.39P(-0.53%)の1395.83pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.60%、中型株指数が-0.52%、小型株指数が-0.08%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち、6業種がプラス、27業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は+1.51%、日経ジャスダック平均は+0.45%となりました。
■為替市場
1ドル=117円67-70銭、1ユーロ=131円36-40銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は-0.66%、香港市場は-0.15%となっています。