前引け速報 「大幅反発 原油安・円高の一服で短期的に売り一巡感」
前引けの日経平均は、+245円の17041円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+245円の17041円で終了しました。米国株が大幅安で返ってきたものの下落の要因となっている為替の円高や原油安が一服したこと、そして短期的に大きく下げていたこともあって買い戻しが続きました。東証1部では売買高も増加しています。外部環境は不透明ながら値ごろ感から押し目買いも入った様子で日経平均は前場の高値圏で終了しています。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+76円の16872円で寄り付きました。
米国市場は、主要指数が4日続落になりました。朝方に発表された12月小売売上高が市場予想を下回り、個人消費の低迷が失望売りにつながりました。商品価格の下落を受けた素材関連や大手金融の決算が失望された金融関連の下落も重石になりました。
東京市場は朝方発表された12月の機械受注が予想を下回ったものの、原油安が一服していることや為替が106円割れ寸前から大きく円安に戻ったことから買い戻しを中心に反発して始まりました。
昨日は日経平均先物がナイト取引で16530円まで下落したところから大きく戻っていたこともあって、先物は買い戻しが先行ました。
前場中ごろまでの日経平均は17000円手前で上値が重くなっていましたが、前日までの2日日間で400円下落していた反動や為替が円安方向で推移していたことが支えとなって買い戻しが続いていました。
そして、10時30分ごろに17000円をつけると暫くもみ合いとなりましたが、前引けにかけて再び買いが膨らんで17000円を超えて前引けとなりました。
短期的な売り一巡感で買い戻しが出やすい状況だったこともあって、幅広い銘柄が上昇しています。東証1部では77%が値上がりとなり、規模別にみても主力大型株だけでなく小型株も大きく戻しています。
ただ売り方の買い戻しが少ない新興市場では調整が止まらず、マザーズ指数やジャスダック指数はマイナス圏での推移となっています。
結局、日経平均は+245円(+1.46%)の17041円、TOPIXは+15.21P(+1.12%)の1373.19pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.97%、中型株指数が+1.41%、小型株指数が+1.14%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち、5業種がプラス、28業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は-0.55%、日経ジャスダック平均は+0.03%となりました。
■為替市場
1ドル=117円76-80銭、1ユーロ=138円74-78銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は+0.76%、香港市場は+0.16%となっています。