1月14日 大引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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大引け速報 「為替市場で円高がすすみ、日経平均は引けにかけ下げを加速」

本日の日経平均は、-291円の16795円・・・

■本日のまとめ
本日の日経平均は、-291円の16795円と大幅続落になりました。朝方は売り一巡後、17000円を回復する場面も見られましたが、為替が117円割れ寸前まで円高に振れたため、日経平均は大引けにかけて下げ幅を加速して16800円を割り込んで終えました。

■午前中の動き
朝方の日経平均は-125円の16961円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、決算期待や欧州株高が好感されて朝方は大幅反発になったものの、原油価格の続落で下げに転じてマイナス圏に沈む展開になりました。NYダウの日中の値幅が400ドルを超える荒い値動きになりました。

米国株の不安定な動きに加えて円高も進んだため、東京市場は売り先行で始まりました。日経平均は寄り付きで節目の17000円を割り込みました。

しかし、下げが加速することはなく、売り一巡後は下げ渋りました。昨日に16800円の節目を試して下げ渋った流れが続いているようでした。ただ、プラス圏を回復するまでの勢いはなく、方向感がつかみにくい状況になりました。

為替市場では海外で進んだ円高の流れを引き継ぎ、1ドル=117円50銭まで円高が進む場面がありました。円高傾向が主力大型株の買いにくさにつながったようです。

売り急ぐムードではないものの、市場全体では値下がり銘柄が多く、押し目買いが入らない印象でした。

前場中ごろまで方向感のないもみ合いが続きましたが、戻りの鈍さから前場引けにかけて安値を試す動きになりました。日経平均は今日の安値を更新、下げ幅を広げて前場の安値圏で折り返すことになりました。

物色動向では、非鉄、鉄鋼の資源関連の下げが目立ちました。資源価格の下落を背景に業績の不透明感が先行したことや、昨晩の米国市場で素材セクターの下げが目立ったことが投資家心理を弱気に傾けたようです。

結局、日経平均は-186円(-1.09%)の16901円、TOPIXは-11.81P(-0.86%)の1362.88pとなりました。

■後場のまとめ
後場の日経平均は、-205円の16882円で始まりました。前場終値を下回るとともに、今日の安値を更新しました。ドル円相場がじりじりと円高になっており、先物売りを誘う状況が続いています。

円高や原油安で外部環境が悪化していることに加えて、決算発表待ちで様子見が強くなっているようでした。今週から米国の主力企業決算発表が始まり、米国が一巡すれば今度は国内企業の決算発表が始まるため、積極的な売買が手控えられているとの指摘が見られました。

後場の中盤は一進一退となり日経平均は後場寄りの安値から17000円手前まで切り返す場面も見られましたが、為替が円高方向に進んだことで再び下値を探る動きとなりました。先物には時折大きな売りも見られましたが、単発的な動きにとどまっていましたので、先物主導の下落と言うよりは、全体の地合いに押されて幅広く主力株が売られている印象となりました。

一方、日経ジャスダック指数は大引けでマイナスに転じたものの下げ幅は小さく、東証2部、マザーズも東証1部に比べてべると下げ幅は小さくなりました。

物色動向では、原油安がプラスに働きやすい陸運、空運が堅調な展開となる一方、非鉄金属、鉄鋼、石油石炭の下げが目立ちました。

そして大引けにかけて為替が117円割れ目前まで円高に振れると、日経平均も16800円を割り込み、大引け間際には一時下げ幅が300円を超えました。

結局、日経平均は-291円(-1.71%)の16795円、TOPIXは-16.71p(-1.22%)の1357.98pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-1.29%、中型株指数が-1.11%、小型株指数が-1.02%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種中、3業種がプラス、30業種がマイナスになりました。

■新興市場
マザーズ指数は-0.64%、日経ジャスダック平均は-0.07%となりました。

■為替
1ドル=117円08-12銭、1ユーロ=138円06-11銭となっています。

■アジア市場の動き
上海市場は-0.64%、香港市場は-0.45%となっています。