1月13日 大引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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大引け速報 「4日ぶりの反落となるが、大引けにかけて急速に下げ渋る」

本日の日経平均は、-110円の17087円・・・

■本日のまとめ
本日の日経平均は、-110円の17087円と4日ぶりの反落になりました。東京市場が祝日中に米国株安や円高が進んだため、朝方から売り先行で始まりました。日経平均の下げ幅が300円を超える場面がありましたが、為替が円安に振れたため、大引けにかけて下げ幅を急速に縮める結果になりました。

■午前中の動き
朝方の日経平均は-226円の16970円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、原油価格が5年9カ月ぶりの安値を更新する展開になったことや、主要企業の決算発表シーズンを控えて積極的な買いが見送られ、安値もみ合いになりました。

東京市場は、米国株安や1ドル=118円台の円高を嫌気する格好となり、売り先行で始まりました。日経平均は寄り付きで節目の17000円を割り込み、下げ幅を300円程度まで広げました。

輸送用機器や機械、電機などの主力輸出株の下げが目立ち、一方で空運、海運が比較的しっかりとなりました。

その後、いったんは下げ渋る動きも見られましたが、下げ幅を広げる展開になりました。朝方は1ドル=118円台だったドル円相場が118円割れの円高に進んだため、日経先物に売りが出やすくなったようでした。先物売りで大型株に裁定解消売りが出る格好になりました。

日経平均は16828円の安値を付ける場面があり、直近安値の1月7日の16808円を試す動きになりました。16800円水準は昨年10月末の日銀追加緩和後の下値の節目として意識されている水準のため、この水準を割り込むか、下げ止まるかに注目が集まりました。

結果的に16800円を割り込むことはなく、下値目途近辺で下げ渋りました。ただ積極的な買い材料が少ないため、戻りも限定的でした。

結局、日経平均は-298円(-1.74%)の16898円、TOPIXは-21.64P(-1.57%)の1358.94pとなりました。

■後場のまとめ
後場の日経平均は、-296円の16901円で始まりました。前場終値と同水準で始まり、安値もみ合いが続きました。

円高や原油安で外部環境が悪化していることに加えて、決算発表待ちで様子見が強くなっているようでした。今週から米国の主力企業決算発表が始まり、米国が一巡すれば今度は国内企業の決算発表が始まるため、積極的な売買が手控えられているとの指摘が見られました。

また、材料やテーマなどの個別物色も今日は盛り上がっていないため、全体の地合いの悪さが目立ちました。

しかし、後場中ごろにかけて1ドル=117円台まで進んだ円高が一服したため、下げ渋る展開になりました。ただ、戻りが弱く、日経先物が買い戻される程度の印象でしたが、下値では買いも入るようでした。

また、マザーズ指数が小幅なプラス圏に切り返して比較的しっかりしているなど、個人投資家が持ち株を投げ売りするほど悲観に傾いているわけではないようでした。

大引けにかけて為替の円安が進み、日経平均も急速に下げ幅を縮めました。17000円台を回復するとともに、朝方の寄り付き水準も超えて下ヒゲを付ける陽線になりました。16800円近くまで下げ幅を広げてからの戻りとなったことで、節目が意識された結果になりました。

物色動向では、原油安メリットが指摘されている海運、陸運、空運や医薬品、食料品などのディフェンシブがしっかりになりました。

一方、保険、その他金融、証券の金融株や原油安を受けた鉱業、石油石炭の下げが目立ちました。

結局、日経平均は-110円(-0.64%)の17087円、TOPIXは-5.89p(-0.43%)の1374.69pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.54%、中型株指数が-0.12%、小型株指数が-0.66%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種中、11業種がプラス、22業種がマイナスになりました。

■新興市場
マザーズ指数は+0.80%、日経ジャスダック平均は-0.15%となりました。

■為替
1ドル=118円75-78銭、1ユーロ=140円40-44銭となっています。

■アジア市場の動き
上海市場は+0.49%、香港市場は+0.76%となっています。