12月30日 大引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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大引け速報 「大幅続落 正月休みのリスク回避で幅広い銘柄が売られる」

本日の日経平均は、-279円の17450円と大幅続落・・・

■本日のまとめ
本日の日経平均は、-279円の17450円と大幅続落になりました。年末高を期待する見方があったものの、正月休み中のリスクを回避する売りが優勢になりました。後場中ごろから日経先物に断続的な売りが出て、日経平均は安値引けとなりました。

■午前中の動き
朝方の日経平均は-27円の17702円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、ギリシャの政情不安で欧州株が軟調な展開になったことが重石になりました。ただ、年末で参加者も少なかったために終日で小動きのもみ合いで、主要指数は高安まちまちでした。

海外市場は買いの手掛かりにはならず、日経平均は小幅に反落して始まりました。今日は大納会で年末高を期待する見方もありましたが、昨日の午後にかけて先物主導で急落する場面があったことから、下値を警戒する動きもあるようでした。

また、国内は明日から週明けまで年末年始の休場となりますが、米国は1日のみが休場のため、国内が休場の間に海外市場が大きく動く可能性を考えて持ち高を減らす動きがあったようです。

日経平均は、寄り付きから売り優勢の流れが続いて下げ幅を広げて、17600円を割り込みました。

ただ、投資家の不安心理で売り急ぐというよりは、買い手不在で下げている印象でした。ギリシャの政情不安がくすぶったことや、今週末にかけて米国で12月ISM製造業景況指数などの重要な経済指標が発表されるため、週明けまで買い持ちするリスクが取れる投資家も少ないと考えられました。

売り一巡後は、17600円をはさんだ安値もみ合いが続きました。昨年まで2年連続で大納会がその年の高値でしたが、前場の戻りは鈍く、3年連続の年末高は難しくなりました。

物色動向では、ドイツのBMWに炭素繊維を供給するとの報道で東レが大幅上昇となり、繊維の上昇がトップになりました。一方、証券や精密の下落が目立ちました。

結局、日経平均は-119円(-0.68%)の17610円、TOPIXは-5.87P(-0.41%)の1418.80pとなりました。

■後場のまとめ
後場の日経平均は、-127円の17602円で始まりました。積極的な材料が少なく、前場から安値もみ合いが続きました

日経平均は朝方に下げ幅を広げたあとは、17570円から17620円の50円程度の小幅な範囲での往来になりました。投資家の模様眺めムードが強くなっているようで、目立った動きがない状況でした。

しかし、正月休みを前に積極的な買いが入りにくいなか、明日からの休場を前に海外市場の変動を警戒した売りが出たようで、下げ幅を拡大する展開になりました。

日経平均は13時半頃に17511円の安値を付け、下げ幅が200円を超えました。いったんは買い戻しで下げ渋ったものの、大引けにかけて当日の安値を更新して、下げ幅を拡大しました。

新規の悪材料が出たわけではなかったものの、日経先物に断続的な売りが出る格好になり、現物株も下値を試すことになりました。日経平均は安値引けとなり、大幅な下落になりました。

年末高とはならず、反対に大幅続落になりましたが、2014年は年初から7.1%の上昇となり、3年連続で年足陽線になりました。

結局、日経平均は-279円(-1.57%)の17450円、TOPIXは-17.16p(-1.20%)の1407.51pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-1.34%、中型株指数が-1.10%、小型株指数が-0.59%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種中、2業種がプラス、31業種がマイナスになりました。

■新興市場
マザーズ指数は+0.48%、日経ジャスダック平均は+0.40%となりました。

■為替
1ドル=120円27-30銭、1ユーロ=145円90-92銭となっています。

■アジア市場の動き
上海市場は-0.54%、香港市場は-1.04%となっています。