12月30日 前引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

グッドイシューは、株初心者にもできる、安全性を重視した財産構築のための投資手法「ローリスク・ハイリターン投資」を独自の「投資ソフト」と「投資理論」で実現します。

前引け速報 「続落 正月休みを控えた持ち高整理の売りに押される」

前引けの日経平均は、-119円の17610円・・・

■前場のまとめ
前引けの日経平均は、-119円の17610円で終了しました。ギリシャの政局不安がくすぶり、正月休みを控えた持ち高整理の売りに押される結果になりました。国内が来週まで休場になるために持ち越しリスクを取りにくく、積極的な押し目買いも少ない状況になりました。

■午前中の動き
朝方の日経平均は-27円の17702円で寄り付きました。

昨日の米国市場は、ギリシャの政情不安で欧州株が軟調な展開になったことが重石になりました。ただ、年末で参加者も少なかったために終日で小動きのもみ合いで、主要指数は高安まちまちでした。

海外市場は買いの手掛かりにはならず、日経平均は小幅に反落して始まりました。今日は大納会で年末高を期待する見方もありましたが、昨日の午後にかけて先物主導で急落する場面があったことから、下値を警戒する動きもあるようでした。

また、国内は明日から週明けまで年末年始の休場となりますが、米国は1日のみが休場のため、国内が休場の間に海外市場が大きく動く可能性を考えて持ち高を減らす動きがあったようです。

日経平均は、寄り付きから売り優勢の流れが続いて下げ幅を広げて、17600円を割り込みました。

ただ、投資家の不安心理で売り急ぐというよりは、買い手不在で下げている印象でした。ギリシャの政情不安がくすぶったことや、今週末にかけて米国で12月ISM製造業景況指数などの重要な経済指標が発表されるため、週明けまで買い持ちするリスクが取れる投資家も少ないと考えられました。

売り一巡後は、17600円をはさんだ安値もみ合いが続きました。昨年まで2年連続で大納会がその年の高値でしたが、前場の戻りは鈍く、3年連続の年末高は難しくなりました。

物色動向では、ドイツのBMWに炭素繊維を供給するとの報道で東レが大幅上昇となり、繊維の上昇がトップになりました。一方、証券や精密の下落が目立ちました。

結局、日経平均は-119円(-0.68%)の17610円、TOPIXは-5.87P(-0.41%)の1418.80pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.45%、中型株指数が-0.41%、小型株指数が-0.17%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種のうち9業種がプラス、24業種がマイナスになりました。

■新興市場
マザーズ指数は-0.81%、日経ジャスダック平均は-0.41%となりました。

■為替市場
1ドル=120円49-52銭、1ユーロ=146円26-30銭となりました。

■アジア市場の動き
上海市場は+0.55%、香港市場は-0.45%となっています。