12月10日 大引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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大引け速報 「大幅続落 先物主導で一時下げ幅が500円を超える」

本日の日経平均は、-400円の17412円・・・

■本日のまとめ
本日の日経平均は、-400円の17412円と大幅続落になりました。海外株安や円安一服でリスクオフの流れとなり、主力株中心に売り先行となりました。後場に入って節目の17500円を割り込むと、先物に断続的な売りが出て下げ幅を加速しました。

■午前中の動き
朝方の日経平均は-190円の17623円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、中国上海市場や欧州株式市場が大幅下落となり、リスク回避の流れでNYダウが200ドルを超える大幅下落になる場面もありました。しかし、急速に買い戻されて小幅安にとどまりました。

米国株は下げ止まったものの、世界的なリスクオフの流れで円安が一服になったこともあり、幅広い銘柄に売りが先行して始まりました。日経平均は寄り付いてすぐに200円を超える下げ幅となり、17600円を割り込みました。

輸送用機器や機械、ゴム製品などの輸出関連株の下落が目立ち、全業種が値下がりするスタートになりました。

売り先行で始まって日経平均が17518円まで下げる場面がありましたが、その後は下げ渋りました。日経平均では、18000円到達前の高値の節目が17500円水準だったため、下値の節目として意識されたようです。

ただし、主力大型株の戻りは鈍く、指数に関係のない中小型株の反発が目立ちました。東証規模別株価指数の小型株指数の下げは小さく、マザーズ指数はプラス圏に切り返しました。

株式市場の下げを待っていた個人投資家は多いと考えられ、日経平均の急落タイミングで個人投資家好みの小型株に押し目買いが入っているのではないかとの指摘も見られました。

一方、日経平均や日経平均に影響が大きい主力大型株については戻りが鈍く、前場の安値圏でもみ合いが続きました。前場の序盤に付けた安値17518円を下回ることはなかったものの、反発は鈍い状況でした。

結局、日経平均は-282円(-1.59%)の17530円、TOPIXは-21.95P(-1.53%)の1414.14pとなりました。

■後場のまとめ
後場の日経平均は、-325円の17487円と前場終値を下回って始まりました。前場安値を下回るとともに、節目の17500円も割り込みました。

ただ、水素関連の材料で岩谷産業や三菱化工機がしっかりで個別の材料に反応していることや、マザーズ指数はプラスを保っているなど、悲観的な投げ売りという動きではないと見られました。

先物については、12月のメジャーSQを週末に控えているため、オプション権利行使価格の17500円を割り込んでヘッジ目的の先物売りが出ているとの指摘がありました。

後場寄り付きから先物に断続的な売りが出て、下げ幅を拡大する動きになりました。日経平均は14時前に下げ幅が500円を超える場面もありました。

日経平均のテクニカル面では、17500円の節目を割り込んだものの、上昇中の25日移動平均線が17350円程度の水準にあるため、下値目途として意識される可能性が指摘されました。

下げ幅が500円を超えて25日移動平均線を割れる場面があったものの、その後は大引けにかけて下げ幅を縮めました。

業種別の動向では、円安が止まったことや直近の上昇が目立っていたゴム製品、輸送用機器の下げが大きく、化学、鉄鋼、機械の下げも目立ちました。

一方、原油価格の反発を受けて鉱業が上昇、水産農林もプラスになりました。また、電気ガス、情報通信、小売、サービスなどの内需関連の下げは小さくなりました。

結局、日経平均は-400円(-2.25%)の17412円、TOPIXは-29.26p(-2.04%)の1406.83pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-2.17%、中型株指数が-2.03%、小型株指数が-1.17%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種中、2業種がプラス、31業種がマイナスになりました。

■新興市場
マザーズ指数は+0.43%、日経ジャスダック平均は-0.31%となりました。

■為替
1ドル=119円06-08銭、1ユーロ=147円53-56銭となっています。

■アジア市場の動き
上海市場は+1.60%、香港市場は+0.40%となっています。