前引け速報 「5日続伸 買い一巡後に伸び悩むが、底堅い展開」
前引けの日経平均は、+182円の17845円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+129円の17849円で終了しました。米国株高や1ドル=119円台後半まで進んだ円安を支えに買い先行で始まりました。日経平均は寄り付き直後に17900円台に乗せましたが、その後は過熱感が意識されて伸び悩みました。ただ、値上がり銘柄が多い状況が続き、底堅い展開になりました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+161円の17881円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、序盤は利益確定売りが優勢になる場面もありましたが、地区連銀経済報告(ベージュブック)などから米国景気の先行き期待が先行して底堅い展開になりました。NYダウ、S&P500ともに過去最高値を更新しました。
また、米国景気が好調なことが材料となり、1ドル=119円台後半までドル買いが進みました。
東京市場は、米国株高、円安が好感されて買いが先行、日経平均は大幅上昇で寄り付きました。寄り付いてすぐに17900円台を回復する場面も見られました。幅広い銘柄に買い先行となり、東証一部の1300銘柄以上が値上がりとなりました。
しかし、17900円台に乗せる場面もありましたが、その後は伸び悩んで上昇幅を縮める展開になりました。米国株高や円安で外部環境は良好なものの、日経平均が今日で5日続伸にあたるため、短期的な過熱感が意識されたようです。
ただ、買われ過ぎの反動で伸び悩むにとどまり、日経平均は17800円台のもみ合いになりました。東証一部の値上がり銘柄数も1000以上を超える状態が続き、底堅い展開でした。
業種別の動向では、空運、繊維の上昇が目立ち、昨日に続いて証券、その他金融もしっかりでした。一方、水産農林、不動産、食料品が軟調となっています。
結局、日経平均は+129円(+0.73%)の17849円、TOPIXは+10.83P(+0.76%)の1440.58pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.79%、中型株指数が+0.73%、小型株指数が+0.67%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち30業種がプラス、3業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は-1.27%、日経ジャスダック平均は-0.25%となりました。
■為替市場
1ドル=119円87-90銭、1ユーロ=147円59-62銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は+1.43%、香港市場は+0.74%となっています。