8:30 「3日続伸 中国の利下げや年末商戦の期待が支える」
米国市場は、主要株価指数が3日続伸・・・
■米国市場のまとめ
米国市場は、主要株価指数が3日続伸になりました。中国の2年4カ月ぶりの利下げや年末商戦の期待の買いが市場を支えました。ただし、株価指数が連日で高値を更新しており、利益確定売りで伸び悩みました。
■日中の動き
前週末(21日)に中国が2年4カ月ぶりの利下げを発表、週明けの中国株式市場が利下げを好感した買いで大幅上昇となりました。また、欧州でECBの量的緩和観測が高まっていることで欧州株式市場が堅調なことも株式市場の追い風になりました。
序盤の取引では買いが先行となり、NYダウは前週末から40ドルほど高い水準で始まりました。
しかし、主要株価指数が連日で高値更新となっており、利益確定売りも出やすい状況のため、朝方を高値に伸び悩むことになりました。
ただ、今週の木曜日が感謝祭、翌日の金曜日が年末商戦のスタートとなるブラックフライデーを控えており、年末商戦期待の押し目買いも入って一進一退のもみ合いとなりました。一方、原油安を受けてエネルギー株が売られ、指数の重石になりました。
利益確定売りで上値が重かったものの、NYダウ、S&P500ともにプラス圏を保って終了、ナスダック指数はアップルの上昇などが支えとなり、主要3指数ともに3日続伸となりました。
業種別騰落の傾向では、10セクター中で5業種が上昇、一般消費財、テクノロジー、金融が上位になりました。一方で下落は、通信、公益、エネルギーになりました。
結局、NYダウは+7.84ドル(+0.04%)の17817.90ドル、S&P500は+5.91p(+0.29%)の2069.41p、ナスダック指数は+41.92p(+0.89%)の4754.89pとなりました。
■欧州市場の結果
欧州の主要市場は、英国のFTSE100指数は-0.31%、ドイツは+0.54%、フランスCAC40が+0.49%となりました。
■その他の海外市場の結果
アジア市場は、上海市場は+1.85%、香港市場は+1.95%となりました。
■シカゴ日経先物終値(12月限・円建て)17485円 大証比+105円
■寄付前の外国証券成行注文状況は、売りが1460万株、買いが1580万株で、差し引き120万株の買い越しとなっています。