10月28日 前引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

グッドイシューは、株初心者にもできる、安全性を重視した財産構築のための投資手法「ローリスク・ハイリターン投資」を独自の「投資ソフト」と「投資理論」で実現します。

前引け速報 「反落 先物需給で下げ幅拡大」

前引けの日経平均は、-116円の15271円・・・

■前場のまとめ
前引けの日経平均は、-116円の15271円で終了しました。今晩から米国FOMCが開催されることや決算発表のピークを控えて小動きで始まりました。しかし、前場中ごろに日銀副総裁のネガティブな発言が流れたことをきっかけに、先物主導で下げ幅を広げる結果になりました。

■午前中の動き
朝方の日経平均は-25円の15363円で寄り付きました。

週明けの米国市場は主要株価指数がほぼ横ばいで、様子見ムードが強くなりました。ストレステストの結果を受けた欧州株安や原油安が重石になりましたが、28~29日にかけてFOMCを控えていることから積極的な売買が手控えられました。

海外からの手掛かり材料は少なく、前日まで2日続伸になっていたことの反動で売り優勢で始まりました。

今晩から米国FOMCが開催されること、今週末にかけて700社以上の決算発表を控えていることから、様子見ムードが強くなりました。

寄り付いてから高値と安値の差が30円程度と極端にせまくなっており、イベントや決算を控えて動意が見られない状況が続きました。

しかし、10時半ころに日銀の岩田副総裁がインフレ目標について「電車の時刻表のようにはできない」とネガティブな発言をしたことをきっかけに売りが加速しました。日経先物に断続的な売りが出て、日経平均の下げ幅は100円を超えることになりました。

物色動向では、全体の手掛かり材料が少ないため、材料やテーマで個別物色が中心になりました。全市場の売買代金トップはエボラ熱関連で人気化している富士フィルムで、エボラ関連のエアーテックも連日の急騰となっています。また、ミクシィが直近の戻り高値を更新し、スマホゲーム関連にも短期資金が向かいました。

個別では、昨日の取引終了後に上方修正の決算発表したキヤノンが朝方から売り優勢になりました。上方修正の幅が小幅だったことから、決算失望の反応になったようです。

結局、日経平均は-116円(-0.76%)の15271円、TOPIXは-7.11P(-0.57%)の1247.17pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.64%、中型株指数が-0.42%、小型株指数が-0.55%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種のうち、4業種がプラス、29業種がマイナスになりました。

■新興市場
マザーズ指数は+0.47%、日経ジャスダック平均は+0.11%となりました。

■為替市場
1ドル=107円80-84銭、1ユーロ=137円03-06銭となりました。

■アジア市場の動き
上海市場は+0.91%、香港市場は+0.40%となっています。