10月17日 NY市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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8:30 「高安まちまち 乱高下の末、前日終値近辺で落ち着く」

米国市場は、主要株価指数が高安まちまち・・・


■米国市場のまとめ
米国市場は、主要株価指数が高安まちまちになりました。序盤は売り先行で始まって大幅下落、その後に乱高下する荒っぽい展開でした。しかし、米国の強い経済指標が下支えとなって徐々に落ち着きを取り戻し、昼にかけてプラスに切り返す展開になりました。

■日中の動き
欧州市場は下落の反動で高く始まったものの、ユーロ圏の9月の消費者物価指数が低迷してデフレが警戒されたことなどから、日中に大きく下げてから戻す荒っぽい動きになりました。

米国市場は、朝方発表された9月の鉱工業生産指数が前月比+1.0%と、市場予想の+0.4%を大幅に上回る底堅い結果になりました。

堅調な経済指標はプラス材料だったものの、前日にダウが400ドル以上下がってから大きく戻すような値動きの荒い状況が投資家の不安を誘っているため、欧州株安に引きずられるような格好で売り先行で始まりました。

寄り付き直後にダウは150ドル程度下げる場面があり、節目の16000ドルを割り込む場面がありました。投資家の不安な心理が株価の変動を大きくして、序盤は乱高下する展開になりました。

しかしながら、徐々に株価の変動が落ち着くと、新規失業保険申請件数は14年ぶりの低水準になったことや前述の鉱工業生産指数の大幅な上昇など、米国の底堅い経済指標が買い材料になりました。

また、セントルイス地区連銀のブラード総裁が、FRBは量的緩和の縮小を急がなくてもよいとの認識を示したことが株価上昇の支援材料になりました。

昼過ぎにかけて主要株価指数はプラス圏を回復しました。ただ、世界景気の不透明感やエボラ出血熱の感染拡大など不透明要因は多く、前日終値近辺まで押し戻されました。

業種別騰落の傾向では、10セクター中、5セクターが上昇、エネルギー、素材、資本財が上位になりました。一方、下落は、生活必需品、テクノロジーが上位になりました。

結局、NYダウは-24.50ドル(-0.15%)の16117.24ドル、S&P500は+0.27p(+0.01%)の1862.76p、ナスダック指数は+2.07p(+0.05%)の4215.32pとなりました。

■欧州市場の結果
欧州の主要市場は、英国のFTSE100指数は-0.25%、ドイツは+0.13%、フランスCAC40が-0.54%となりました。
■その他の海外市場の結果
アジア市場は、上海市場は-0.72%、香港市場は-1.03%となりました。
■シカゴ日経先物終値(12月限・円建て)14690円 大証比-30円
■寄付前の外国証券成行注文状況は、売りが1450万株、買いが1460万株で、差し引き10万株の買い越しとなっています。