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大引け速報 「大幅続落 大引けにかけて見切り売り加速して全面安」
本日の日経平均は、-117円の15478円と・・・
■本日のまとめ
本日の日経平均は、-117円の15478円と大幅に3日続落になりました。米国株の大幅上昇を受けて寄り付きは買いが先行しましたが、買い一巡後は下げに転じました。後場に入ってから円高に振れたことをきっかけに売りが膨らみ、日経平均はマイナス圏に沈みました。心理的な節目の15500円を割り込んだことから、大引けにかけて株式市場全体に見切り売りが加速しました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+85円の15595円で寄り付きました。
昨日の米国市場は昼過ぎまでもみ合いでしたが、午後に発表されたFOMC議事録から早期利上げ観測が後退し、NYダウは取引終了にかけて大幅上昇になりました。ただし、早期利上げ観測が後退したためにドル売りの方向で、円高傾向になりました。
東京市場は米国株の急落が止まったことが安心感につながり、買い優勢になりました。寄り付いてから上昇幅を広げ、15700円台を回復しました。
下げのきつかった輸出関連株やその他金融や証券などの上昇が目立ちました。ただし、上げ幅は小さく、買い戻しの範囲の印象でした。
日経平均は15740円程度まで上昇しましたが、短期下降トレンドの上値ラインや下降中の5日移動平均線レベルまでの反発にとどまりました。
寄り付きで買いが一巡した後は戻り売りに押される展開になりました。日経平均はプラス圏を保ちましたが、先行してTOPIXが小幅なマイナス圏に沈みました。
また、寄り付き直後には値上がり銘柄数が1000を超えていましたが、一転して値下がり銘柄が1000を超えており、米国株の大幅上昇にも反応が薄い状況でした。全体の地合いは悪く、日経平均だけの上昇が目立ちました。
それでも日経平均はもみ合いが続き、プラス圏を保つ状況が続きました。一方で小型株指数の下げが目立ちました。小型株指数は寄り付きから右肩下がりの下落となり、さらに昨日の安値も下回りました。
個別の材料では、決算の上方修正を発表したアルプス電気、ABCマートに買いが先行しました。ABCマートは上昇を保って東証値上がりランキングの上位になりましたが、アルプス電気は買い一巡後に下落に転じ、大幅下落になりました。
また、本日東証一部に再上場となったすかいらーくは、公開価格(1200円)と同値で寄り付きましたが公開価格割れとなっており、地合いの悪さが目立ちました。
結局、日経平均は+70円(+0.45%)の15666円、TOPIXは-0.07P(-0.07%)の1273.98pとなりました。
■後場のまとめ
後場の日経平均は、-5円の15590円となりました。後場寄り付き直前に円相場が1ドル=108円台を割り込んだため、日経先物に売りが出た格好になりました。
もっとも前場の主な株価指数でプラスだったのは日経平均だけで、実態は続落基調と見られていましたから、地合いの悪さに円高の背中押しが効いたようです。
日経平均は寄り付いてから15550円程度まで下げ幅を広げました。昨日に下げ止まった75日移動平均線が意識される水準のため、昨日同様に下げ止まりがあるかが注目されました。
しかし、個別株は直近安値を割り込む銘柄が多く、地合いの悪さに引っ張られて日経平均は右肩下がりの下げになりました。日経平均は14時前に15500円の節目を割れて、昨日の安値も割り込みました。
電機や機械の下げがきつく、建設の下げも目立ちました。米国株高でも上がらないことに失望し、昨日の安値を割り込んだことで見切り売りが加速したようで、前場から一転してほぼ全面安になりました。
15500円割れのあとに下げ渋りましたが戻りらしい戻りがなく、大引けにかけて再度見切り売りが加速しました。日経平均は節目の15500円を割り込み、ほぼ今日の安値で取引を終了しました。
結局、日経平均は-117円(-0.75%)の15595円、TOPIXは-14.07p(-1.10%)の1274.85pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.88%、中型株指数が-1.33%、小型株指数が-1.85%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種中、1業種がプラス、32業種がマイナスとなりました。
■新興市場
マザーズ指数は-2.76%、日経ジャスダック平均は-1.20%となりました。
■為替
1ドル=107円81-84銭、1ユーロ=137円35-46銭となっています。
■アジア市場の動き
上海市場は+0.11%、香港市場は+1.00%となっています。
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