8:30 「反落 香港の大規模デモで様子見姿勢」
米国市場は、主要株価指数が反落・・・
■米国市場のまとめ
米国市場は、主要株価指数が反落になりました。香港で民主化を求める大規模なデモが起こったことがリスク要因となり、売りが先行となりました。売り一巡後に下げ渋りましたが、今週は重要な経済指標の発表を控えていることから、様子見姿勢が強くなったようです。
■日中の動き
香港で民主化を求める大規模なデモが起こり、香港株が大幅な下落になったことがリスク要因として嫌気されました。
経済指標では8月の個人消費支出が+0.5%となり、事前予想の+0.4%を上回りました。景気の底堅さと受け止められる材料でしたが、一方で早期利上げ観測がくすぶる結果になりました。
NYダウは寄り付きから売り優勢で始まり、節目の17000ドルを割り込む場面も見られました。しかしながら、売り一巡後は押し目買いが入って下げ渋りました。
株式市場は寄り付き直後を安値して緩やかに回復する展開でしたが、今週は雇用統計などの重要経済指標の発表を控えており、反発の勢いにかける展開でした。またテクニカル的には、前営業日の25日移動平均線が17097ドルのため、25日移動平均線に上値を抑えられる格好になりました。
業種別騰落の傾向では、10セクター中、1セクターが上昇、公益のみになりました。下落では、一般消費財、素材、エネルギーが上位になりました。
結局、NYダウは-41.93ドル(-0.25%)の17071.22ドル、S&P500は-5.05p(-0.26%)の1977.80p、ナスダック指数は-6.34p(-0.14%)の4505.85pとなりました。
■欧州市場の結果
欧州の主要市場は、英国のFTSE100指数は-0.04%、ドイツDAX指数が-0.71%、フランスCAC40が-0.83%となりました。
■その他の海外市場の結果
アジア市場は、上海市場が+0.43%、香港市場は-1.90%となりました。
■シカゴ日経先物終値(12月限・円建て)16265円 大証比-45円
■寄付前の外国証券成行注文状況は、売りが1780万株、買いが1180万株で、差し引き600万株の売り越しとなっています。