前引け速報 「米国株高で買い先行となるが、伸び悩む展開」
前引けの日経平均は、+18円の15929円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+18円の15929円で終了しました。米国株高を好感して買い先行で始まりましたが、海外のイベントを前に様子見ムードが強くなり、伸び悩む展開になりました。日経平均は小幅にプラス圏を保ちましたがTOPIXはマイナスになり、まちまちの結果となっています。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+36円の15948円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、FOMC開催を前に小動きで始まりましたが、中国の景気刺激策や早期利上げ観測の後退を材料に大幅上昇となりました。NYダウが一時、最高値を更新する場面も見られました。
米国株高を好感して、日経平均は反発して始まりました。昨日の高値を超えて15969円まで上昇する場面がありましたが、節目の16000円には届かずに足踏みとなりました。
昨日は6日ぶりの反落となったものの、東証一部の騰落レシオが買われすぎの目安になる120%を超える水準が続いているため、高値警戒感がくすぶっているようでした。
寄り付きで買いが先行したあとは伸び悩みが目立つようになりました。10時前にはTOPIXが小幅マイナス圏に沈みました。ただ、下値も限定的でした。
今晩の米国FOMC声明とイエレンFRB議長会見に加えて、18日にはスコットランドの独立をめぐる住民投票が行われることも様子見ムードにつながっているようでした。
物色動向では、昨日に続いて不動産株の下げが目立ちました。明確な悪材料が出ているわけではないものの、昨日のマンション販売の不調などから業績の先行き不透明感が嫌気されているようです。業績の下方修正を発表したパーク24が約1年ぶりの安値になっていることも象徴的でした。
結局、日経平均は+18円(+0.12%)の15929円、TOPIXは-1.26P(-0.10%)の1309.60pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.09%、中型株指数が-0.12%、小型株指数が-0.04%となりました。
■業種別動向
業種別では、全33業種のうち、15業種がプラス、18業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は+0.59%、日経ジャスダック平均は+0.40%となりました。
■為替市場
1ドル=107円02-04銭、1ユーロ=138円60-64銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は+0.13%、香港市場は+1.10%となっています。