私たちの脳の中では、【新しい記憶】は「海馬」という部分が働き、
【古い記憶】は【大脳皮質】にファイリングされます。
海馬は位置でいうと耳の上あたりになります。
じゃあとりあえず、耳の上を刺激して!
という簡単なものではありません。
ここでは海馬を刺激する例を一つお話しますね。
食べる、つまり噛むという行為が海馬に刺激を与えます。
ですので食事のあと海馬が活発に働いている2時間以内に記憶するのが良いのです。
以上はあくまでも記憶を司る脳の機能の働きの構造を使った方法です。
ここであなたに一つ考えていただきたいことがあります。
よろしいでしょうか?
あなたは嫌なことがありイライラしているとします。
しかし、明日の試験のために単語を暗記しなければならない。
そのような時は、さあどうでしょう。
そんな心理状態で暗記しても記憶に残っていると思いますか?
勉強がはかどると思いますか?
集中力も散漫になり、記憶力すら低下してしまいます。
では逆に、今日は朝から天気もよく清々しい。
鳥のさえずりさえも心地よく感じます。
さあ、こんな気分の時、脳はどのように働くと思いますか?
不思議なことに、いつもよりもまして、記憶力や勉強効率も上がるんです。
人間の脳内心理は様々なことに作用し、悪い方向へ働いたり、良い方向へ働いたりと変化するのです。