削蹄師を増やしたい! | 株式会社G'dayHoofCare

削蹄師を増やしたい!

報告遅れましたが💦
広島で行われた第3回広島大学酪農技術セミナーでの講演が無事に終了しました!
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沢山の顔見知りの方々も参加されていて、感想を聞くと「分かりやすくて、凄く良かったよ〜」と言って頂けて、嬉しさと共に、講演出来て、本当に良かったと思います!
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実は・・

9月末に行われたサッケンでリハーサルも兼ねて、発表させてもらったのですが
グズグスのズタボロな結果に終わりました😅
言い訳を勝手に言いますと😚
これまでに何回か講演をさせて頂いて、内容が頭の中でゴチャついているにも関わらず、練習もせずに、一発本番を目指したものの・・
まさかのアガリ症で、心拍数は上がるは、頭はテンパるはで、何を話して良いのか分からなくなってしまいました😂
その大失敗を参考にし、セミナーでは300人もの参加者がいると事前に聞いていたので、これは恥を忍んで原稿をガッツリ読もう!!と結論付けて、本番は原稿をただ読むことで何とかクリアしたのでした😝
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この日、名刺交換したのが30枚ほど😲
市場調査とまではいきませんが、皆さんの話を聞く限り、蹄に関しての情報は、まだまだ足りておらず、それでいて蹄病に困っている牧場が沢山いることが分かりました
私は、このような活動を通して、機能的削蹄の必要性と、酪農関係者と削蹄師でコミュニケーションを密に取り、より良い酪農&人も牛も豊かになる世界を目指そう!と提唱することは出来ますが
実際、削蹄の依頼を受けると・・・
とても新規で伺えるほどスケジュールは空いていません😭
嬉しい悲鳴なんですが、期待に応えられない悔しさも同じぐらい感じます!
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削蹄はハッキリ言って技術職です
経験と感性と勘が必要だと思っています
この3つは、誰でも出来るものではありません
それ故に、全国的にも削蹄師の後継者が不足しているのではないかと思います
経験は仕方ないとしても、感性や勘ではなくマニュアルを作り、マニュアル通り同じ蹄の形を全ての牛に当てはめ、誰でも出来る削蹄を目指すべきなのでしょう
ただ、私は本当に牛が好きだし、酪農家さんも大好きです
期待に応える為には、不満が出ない削蹄を目指したいです
技術レベルを下げずに、後継者も育つ環境を作らなければ、私が怪我や病気をして仕事が継続出来なければ、結局多くの牛達や人達に迷惑をかけます
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包み隠さず言うと、厳しい世界だと思います
(間違いなく私は厳しい削蹄師の方です😅)
お金を貰う事も必要だと思いますが、仕事のやりがいと楽しさが無ければ続けられない仕事だと思います
自己満足だと言われれば、そうかも知れません

私は削蹄と出会って約13年
やり甲斐は断つことがなく、体力さえあれば永遠続けたいと思えるほど、素晴らしい職業です!

もし、少しでも削蹄に興味のある人は
私と一緒に削蹄してみませんか?

私は年齢と体力を考えて、今のペースを永くは続けられません
また、上記のような削蹄を世間に知ってもらえるような場にも積極的に出たいし、海外にも酪農の勉強に行きたいです
その為には現場で削蹄してくれるスタッフを、募集します‼︎
もちろん、やる気のある方は積極的に勉学の場に参加してもらいます!


興味のある方は、是非連絡下さい
また、削蹄師を募集していることをシェアして貰えると嬉しいです😊
(あくまで、我が社で削蹄を継続して貰える方に限ります)
宜しくお願いします

株式会社G'dayHoofCare 
              グッデイホフケア    
                                            代表取締役  佐藤麻耶