船橋荘のレポの後編です
敷地の一番奥には、「韓国伝統文化体験館」がありました。
宿泊体験もできるそうで、荘内の宿泊施設は全部で12室。
一度に2~40名までの宿泊が可能だそうです。
前半でレポした蓮池堂や西別堂も宿泊施設として開放されている
そうですよ~(※要予約)。
「弘芸軒」は、船橋荘に長期間滞在していた風流な文人たちのための
居所で、彼らと交流しながら作品の制作を支援し、文化芸術の情報を
交わした場所。
現在は韓屋体験場として活用されています。
「弘芸軒」の隣には、カフェ「Cafe Lee mong」があるので、時間があれば
荘内を眺めながらのんびり休憩したいです
券売所の手前まで戻って来たら、活来亭と反対側にも行ってみました。
こちらには、「教育館」や「船橋荘遺品展示館」がありました。
展示館には、約300年間、10代に渡って船橋荘で代々使われてきたり、
保管されていた書画類、典籍類、刺繍類および生活道具など、当時の
上流社会の生活の様子を見ることができる貴重な資料が展示されて
います。
40分弱ほどで見学を終え外に出ると、ちょうど乗る予定だったバスが
やって来たので、余韻に浸る間もなく乗車~
次の目的地へ向かいます
船橋荘では、日本語ガイドによる約40分間の無料の説明を受ける
ことができます。
予約は前日まで受付可能ですが、日本語ガイドスタッフが少ない
ため、日時が決まっている場合は早めに予約した方が良いそうです。
予約・問い合わせ:033-1330、033-640-4414
(江陵市観光案内所、日本語可)
宿泊、体験プログラムの予約・問い合わせは、船橋荘ホームページ
(韓国語のみ)、または船橋荘へ電話:033-646-4270(韓国語のみ)、
または、江陵市観光案内所へ電話:033-1330、033-640-4414(日本語可)。
【船橋荘(선교장/ソンギョジャン)】
住所 : 江原道 江陵市 雲亭洞 431 (강원도 강릉시 운정동 431)
道路名住所 : 江原道 江陵市 雲亭キル 63 (강원도 강릉시 운정길 63)
電話番号 : 033-648-5303(券売所)、033-646-4270(宿泊・体験問い合わせ)
見学時間 : 3月~10月/9:00~18:00、11月~2月/9:00~17:00
(入場は閉園時間の30分前まで)
休業日 : 年中無休
日本語 : 不可
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